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(左から)鈴木杏、芳根京子、キムラ緑子、田畑智子
パルコ・プロデュース2019「母と惑星について、および自転する女たちの記録」の公開フォトコール&囲み取材が4日、東京都内で行われ、出演者の芳根京子、鈴木杏、田畑智子、キムラ緑子が出席した。
2016年8月に旧パルコ劇場の最後を飾った書き下ろし舞台が、紀伊國屋ホールで上演される。母娘4人の愛憎を通して、悲しくもいとしい「家族」と「女たち」の生きる姿を描き出す。
2度目の舞台出演となる芳根は「初めて主演をやらせていただく舞台。何よりすてきなチームに出会えたことに心から感謝。全力でこの舞台に立たせていただきたい」とコメント。
稽古期間は短かったそうだが、「短期集中でここまで来ることができた。あとはせりふが飛ばなければいいな」と語り、ほほ笑んだ。
芳根が演じるのは、三女のシオ。キムラによれば、長女役の田畑、次女役の鈴木との関係性は、稽古場でも本当の姉妹のように見えたという。
また、1日に開催された「第42回日本アカデミー賞」授賞式で、新人俳優賞を受賞した芳根は「式典はすごく緊張して『早くみんなに会いたい』と思った。次の日の稽古で皆さんにお会いして、心臓がやっとまた動き出した。家族のような安心感を頂いています」と明かした。
一方、田畑は、昨年10月に夫で俳優の岡田義徳との間に第1子となる男児を出産した。長男の様子を聞かれると「まだ生後4カ月なので、寝返りをする程度ですが…」と笑顔で報告した。
本作が出産後初の舞台出演となるが、「自分の体が前回とは全然違う。そこは自分との戦いだなと思います」と語り、「仕事と育児の両立」について問われると「そのへんは旦那さんが協力してやってくれるので、安心して任せてお仕事現場に来ています」と声を弾ませた。
舞台は5日~26日、都内・紀伊國屋ホールで上演。その後、全国5都市を巡演。
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