高橋一生、戻りたい過去について意味深発言 「すごく声を掛けたい人がいる」

2019年1月30日 / 13:12

高橋一生(左)と川口春奈

 映画『九月の恋と出会うまで』の完成披露イベントが30日、都内の乃木神社で行われ、W主演の高橋一生と川口春奈が出席した。

 本作は、“書店員が選んだもう一度読みたい恋愛小説”第1位に選ばれた松尾由美氏の同名小説を映画化。時空を超える一途な思いと切ない嘘に涙する、大人のラブストーリーを描く。

 初共演の川口の印象を聞かれた高橋は「すごくチャーミングでコミカルな方。僕が勝手に抱いていた像が、いい意味で毎日の撮影で崩れていきました」と笑顔。川口も高橋に対し、「とにかく優しい。イメージそのまま。『これってどういう意味なんですかね?』と聞くと、たくさん教えてくれる。優しいお兄さんで、いつも相手をしてもらっています」と厚い信頼を口にした。

 映画にちなみ、「大切な人のためについたうそ」についての質問も。高橋は「うそはついてばっかりだと思いますよ。人のため…というのも変ですが、日常的なことです」とあっさり回答。具体的には「『嫌だな』と思うことも、『嫌だな』と言わないとか。そういううそは大事だと思います」と持論を展開した。

 また“時空を超えた物語”にちなみ「戻れるならいつに戻りたい?」と聞かれると、高橋は「2、3年ぐらい前に戻りたいですね。戻って、とっても声を掛けたい人がいます。もしかしたら自分かもしれませんし…」と意味深にほほ笑みながらコメント。川口は「特に、戻らなくても…大丈夫です」と清々しく語った。

 一方「未来に行きたいか?」と聞かれると、川口は「行けるなら行ってみたい。自分がどうなっているか見たい」と回答。しかし、高橋の「僕は行きたくない。知っちゃったら面白くなくなりそうなので」と気乗りしない様子に、「じゃあ、行かない」とおちゃめに前言撤回した。

 映画は3月1日から公開。


芸能ニュースNEWS

「スクープのたまご」最終章 “謎のサングラス男”の正体が判明 「黒幕感がすごい」「面白い展開になってきた」

ドラマ2025年12月10日

 奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第10話が、9日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、週刊文春を徹底取材して書かれた大崎梢氏の同名小説を実写化。大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、若き新人記者 … 続きを読む

「娘の命」優奈の夫“明彦”内藤秀一郎の裏切りが判明 「沙織がヤバ過ぎる」「田中笑太郎くんが出てきてびっくり」

ドラマ2025年12月10日

 齊藤京子と水野美紀がW主演するドラマ「娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?」(カンテレ・フジテレビ系)の第10話が、9日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、55歳の母・篠原玲子(水野)が、壮絶なイジメで娘を死に追いや … 続きを読む

「じゃあつく」最終話 “勝男”竹内涼真と“鮎美”夏帆の結末に反響 「勝男ロス過ぎる」「スペシャルドラマに期待」

ドラマ2025年12月10日

 夏帆と竹内涼真がW主演するドラマ「じゃあ、あんたが作ってみろよ」(TBS系)の最終話が、9日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、“恋人ファースト”ゆえに自分を見失ってしまった山岸鮎美(夏帆)と、“料理は女が作って当たり … 続きを読む

「新東京水上警察」最終回前の怒涛の展開に反響 「すごい展開だった」「最終回で全て回収できるのか」

ドラマ2025年12月10日

 佐藤隆太が主演するドラマ「新東京水上警察」(フジテレビ系)の第9話が、2日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  本作は、水上警察を題材にし、佐藤隆太演じる碇拓真刑事と水上警察署のチームが、東京の海や川を警備艇で駆け巡り事件を追う、大迫 … 続きを読む

「ちょっとだけエスパー」「文太のミッション完了にはグッときた」「頼むから最後はみんな幸せになってよ」

ドラマ2025年12月10日

 「ちょっとだけエスパー」(テレビ朝日系)の第8話が、9日に放送された。  本作は、会社をクビになり、人生詰んだサラリーマン・文太(大泉洋)が、“ちょっとだけエスパー”になって世界を救う姿を描く完全オリジナルのSFラブロマンス。脚本は野木亜 … 続きを読む

Willfriends

page top