神木隆之介が持つ特殊能力とは… DAIGO「奥さんと隆の苦しむ芝居を勉強した」

2019年2月15日 / 19:50

共演者から絶賛された神木隆之介

 映画『フォルトゥナの瞳』の初日舞台あいさつが15日、東京都内で行われ、出演者の神木隆之介、有村架純、志尊淳、DAIGO、斉藤由貴、時任三郎と三木孝浩監督が登壇した。

 この日は、劇中で神木が「死を目前にした人間が透けて見える」という不思議な力を持った青年を演じたことにちなみ、登壇者が「神木の持つ特殊能力」について、それぞれ回答した。

 トップバッターの時任が「『輝く力』。普段の神木くんは至って普通なのに、カメラの前だとものすごく輝く」と明かすと、続く斉藤も「『一瞬で人の心に入ってくる能力』。人見知りが多い中、神木さんは最初から『仲良くなりましょう』『あなたのことを受け入れますよ』というのが全身からあふれていた。素晴らしかった」と褒めちぎった。

 絶賛の嵐に、神木は「僕は(この企画に)耐えられるんでしょうか…」と照れ笑い。DAIGOも「KSK」と得意の“DAI語”で書いたフリップを掲げ、「『苦しむ芝居が神』。この映画には隆(神木)の苦しむシーンがたくさん出てくるけど、その苦しみ方が半端ない。すごく自然だった」と振り返った。

 また「奥さん(北川景子)と2人で見たんですが、見た後に『隆の苦しむ芝居を勉強しよう』となり…。うちの奥さんが洗濯をしながら『うっ…』と苦しみ出すと、僕も『大丈夫?』って。そんなことをずっと繰り返していました」と明かして笑わせた。

 今回の撮影で神木とすっかり仲良くなったという志尊は「懐おばけ」と回答。初対面で神木から「淳~!」と呼んでもらったエピソードを明かし、「本当に人の懐に入る能力がすごい。誰からも好かれるのは隆ちゃんの才能」と熱弁した。

 ラストの有村は「SODFSDN」とまさかの“DAI語”を披露すると、その意味を「初対面でも/恐れることなく/誰とでも/フレンドリーに/接することが/できる/能力」と説明。これにはDAIGOも「完全に本家超えされました」と舌を巻いた。

映画『フォルトゥナの瞳』初日舞台あいさつの登壇者たち


芸能ニュースNEWS

「ダメマネ!」“木村”千葉雄大の芸人解散と“真田”山田涼介の告白に反響 「良質な青春映画を見た気分」「まさか子役時代から好きだったのか」

ドラマ2025年5月19日

 川栄李奈が主演するドラマ「ダメマネ! ーダメなタレント、マネジメントしますー」(日本テレビ系)の第5話が、18日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  本作はかつて国民的天才子役として名をはせた神田川美和(川栄)が、過去を隠し「隅田川道 … 続きを読む

「ムサシノ輪舞曲」“阿川”正門良規と愛犬“ポン”のシーンに反響 「ポンちゃんと阿川くんの絡みが濃厚」「永遠に見ていたい」

ドラマ2025年5月18日

 正門良規(Aぇ! group)が主演するドラマ「ムサシノ輪舞曲」(テレビ朝日系)の第5話が、17日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  本作は、お隣の10歳年上のお姉さん・武蔵原環(高梨臨)を幼い頃から思い続けるも、「家族同然の弟」枠 … 続きを読む

メジャーリーグを舞台にした「Take Me Out」開幕  原嘉孝「精いっぱい考えながら演じていきたい」

舞台・ミュージカル2025年5月16日

 舞台「Take Me Out」初日前会見&公開ゲネプロが16日、有楽町よみうりホールで行われ、出演者の玉置玲央、三浦涼介、原嘉孝ほかが登壇した。  本作は、メジャーリーグを舞台に同性愛者であることを告白した名選手とそのチームを描いた作品で … 続きを読む

「波うららかに、めおと日和」「メールですぐに連絡が取れる令和の時代に昭和が刺さる」「携帯がない時代の恋愛にドキドキする」

ドラマ2025年5月16日

 「波うららかに、めおと日和」(フジテレビ系)の第4話が、15日に放送された。  本作は、西香はち氏の同名コミックを原作に、昭和11年を舞台に、突然舞い込んだ縁談から帝国海軍に勤める江端瀧昌(本田響矢)と交際ゼロ日婚したなつ美(芳根京子)の … 続きを読む

「PJ ~航空救難団~」「キャスト陣のリアルさあふれる訓練の様子は本当にすごい」「内野聖陽の暑苦しさが魅力。暑苦し過ぎて涙が出てくる」

ドラマ2025年5月16日

 「PJ ~航空救難団~」(テレビ朝日系)の第4話が、15日に放送された。  本作は、航空自衛隊航空救難団に所属する救難員(通称PJ/パラレスキュージャンパー)を育てる救難教育隊の教官・宇佐美誠司(内野聖陽)と、選抜試験を突破した訓練生たち … 続きを読む

Willfriends

page top