木村拓哉、フェイ・ウォンの娘と“不思議な関係”に 「ストーリーを感じました」

2019年1月22日 / 16:36

CMで共演したリア・ドウ(左)と木村拓哉

 「LEVI’S ENGINEERED JEANS」新CM発表会が22日、東京都内で行われ、俳優の木村拓哉と中国出身のミュージシャン、リア・ドウが出席した。

 リーバイ・ストラウス ジャパンは「リーバイス エンジニアード・ジーンズ」の誕生20周年を迎える今年、新モデルを2月8日に発売する。これに合わせて、木村とリアが電車内で“クールなダンス”を披露する新CMを放映する。

 同シリーズの誕生年に広告に出演したという木村は「20年近い時を経て、もう一度自分が参加させていただくことに非常に喜びを感じております」とあいさつ。

 また、リアの母親のフェイ・ウォンとは、2004年公開の映画『2046』で共演しており、「ストーリーを自分の中で勝手に感じていました」と喜んだ。

 一方、リアは「木村さんとは、母が一緒に映画に出演したご縁もありまして、共演できると知り、うれしかったです」とにっこり。

 リア自身はダンスの経験が少ないため、撮影の前日に振り付けを特訓したと明かし、「とても緊張しました。私がソロで踊るシーンは、『どうしよう』と思ったのですが、木村さんが励ましてくれて、無事にそのシーンを撮り終えることができました」と語った。

 また、CM内の2人の関係についての質問が出ると、木村は「どうなんでしょうかね。不思議な関係ですよね。(リアの)お母さんのことも知っていますからね…」と照れ笑い。リアも「木村さんの感想と一緒です。不思議な関係です」と笑った。

 最後に木村は「ぜひ皆さんの生活の一部に、このアイテムを取り入れていただいて、幾つになってもアクティブに、『FREE TO MOVE』で今年1年を過ごしてほしい」と製品のキャッチコピーに絡めて呼び掛け、「インフルエンザがはやってますが、皆さん、負けずに現場で頑張ってください。僕も頑張ります」と締めくくった。


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