岩田剛典「勝手ながらとてもご縁を感じている」 「石原裕次郎新人賞」受賞に笑顔

2018年12月28日 / 18:12

(左から)竹内涼真、石原まき子氏、岩田剛典、AKIRA

 「第31回 日刊スポーツ映画大賞・石原裕次郎賞」授賞式が28日、東京都内で行われ、「石原裕次郎新人賞」を受賞した岩田剛典(EXILE/三代目J Soul Brothers)が登壇した。

 『パーフェクトワールド 君といる奇跡』『去年の冬、きみと別れ』『Vision』の演技で受賞した岩田は「大変光栄です。たまたまなのですが、石原裕次郎さんは同じ大学、同じ学部の大先輩。さらに受賞を母親に報告したら、亡くなった僕の祖父が闘病中に『同じ病棟に石原裕次郎さんも入院されていたんだよ』と聞いて、勝手ながらとてもご縁を感じさせていただいております」とエピソードを交えながら、受賞の喜びを語った。

 今年、多数の出演作が公開された岩田は「三代目J Soul Brothersのメンバーとして在籍していますが“お芝居も頑張りたい”という思いが世間の皆さんにも伝わった1年になっていたらいいな」と語った。

 岩田は「肩書はパフォーマーなので、ダンスだけでなく表現者として、もっともっとエンターテインメントの世界を盛り上げていきたい」と言葉に力を込めた。

 この日は、昨年度の受賞者である竹内涼真も盾の贈呈ゲストとして登壇。昨年の授賞式をインフルエンザのために欠席したことに触れ、「本当に申し訳なかった。今回は体調を100パーセント万全にして『岩田さんに渡なきゃ』という気持ちでやってきた。1年越しにこの場に立てて光栄だし、お会いできて良かった」と胸をなでおろした。

 岩田の先輩のAKIRAも花束を持って駆け付け、「岩ちゃんは、グループとして越えられなかった壁をいつも突破してくれる。その裏にはものすごい努力と役者としてのひたむきな姿勢がある。自分のことのように本当にうれしい」と祝福した。


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