大泉洋がクリスマスエピソードを披露 「彼女にサンタの服を着せようとして怒られた」

2018年11月27日 / 15:29

イルミネーションの点灯ボタンを押した大泉洋(中央)

 映画『グリンチ』ジャパンプレミア プレミア点灯式が26日、東京都内で行われ、日本語吹き替え版で声優を務めた大泉洋、杏、秋山竜次(ロバート)、横溝菜帆、宮野真守、日本版イメージソングを担当したPerfume(かしゆか、あ~ちゃん、のっち)が出席した。

 本作は『ミニオンズ』シリーズのイルミネーション・エンターテインメントが手掛けたアニメ映画。洞窟で暮らすへそ曲がりなグリンチが「村からクリスマスを盗んでやる」と計画したことから起こる騒動を描く。

 イベントでは映画とコラボレーションした緑色のイルミネーションを点灯させたほか、登壇者がクリスマスエピソードを披露した。

 杏は「キリスト教の学校で聖歌隊という合唱部にいて、クリスマスになるとみんなでろうそくを持って讃美歌を歌うのが恒例だったので、今でもクリスマスになると讃美歌を歌いたくなります」とコメント。

 父親がイルミネーション好きという秋山は「中学のとき、裏山にイルミネーションを飾って、近所中から『あの家ヤバいぞ』ってなった家です。たまに街ですごいやつあるでしょ? それのとんでもないやつです」と驚きのエピソードを紹介した。

 子役の横溝が「おじいちゃんの誕生日がクリスマスイブなので、毎年家族でおじいちゃんの誕生日とクリスマスを一緒にお祝いしています」とかわいらしいエピソードを語ると、宮野は「昔の話ですけど、ゲームセンターの前とかに、大きな踊っているサンタクロースの人形があると、セッションしました」と語った。

 また、あ~ちゃんが「クリスマスはイベントガールをやっていました。いろいろなイベントに出るんですよ。パラパラを踊りにいった思い出があります。へそ出しのサンタさんの水着みたいなのを着たり」と意外なエピソードを語ると、大泉と観客は驚きの声を上げた。

 大泉は大学時代に付き合っていた彼女との思い出を振り返り、「サンタの服を着せようとして怒られたことがありました。『何でこんなの着ないといけないの』と全然着てくれなくて…」と話し、秋山から「そんな癖の話はしなくていいんですよ」と突っ込まれた。

 映画は12月14日から全国ロードショー。

(前列左から)秋山竜次、杏、大泉洋、横溝菜帆、宮野真守、(後列)Perfume


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