“3坂道初共演”の舞台に齋藤飛鳥が映像出演! 山下美月「大きなスクリーンで小さいお顔を堪能して」

2018年11月16日 / 13:17

「ザンビ」の舞台初日前会見に出席した主要キャスト

 「ザンビ」舞台初日前会見が15日、東京都内で行われ、主要キャストを務める「乃木坂46」の与田祐希、山下美月、久保史緒里、梅澤美波、「欅坂46」の土生瑞穂、小林由依、菅井友香、守屋茜、「けやき坂46」の齊藤京子、小坂菜緒、柿崎芽実、加藤史帆が出席した。

 “3坂道初共演”となる本作は、TEAM「RED」とTEAM「BLUE」の2チーム制で上演される。

 観客を巻き込んでの“体感型舞台”と、未だ全容が明らかにされていない本作だが、この日は、キャストを代表した山下が「乃木坂46の齋藤飛鳥さんが実は舞台に“映像”で出演されています」と新情報を発表。

 詳細は明かさなかったが、「山室楓(やまむろかえで)という役柄で、この作品においてとても重要な人物になってきます。だんだん分かってくると思うので、今は大きなスクリーンで、飛鳥さんの小さい小さいお顔をじっくり堪能していただけたら」とおちゃめにアピールして、笑いを誘った。

 「坂道同士として、似ている部分はあったか?」という質問には、梅澤が「本読みで初めて顔を合わせた時に、いい意味で“初めまして感”がないというか、同じ血を感じました」と回答。「みんなすごく人見知りだし、やっぱり同じ坂道なんだなと思いました」と稽古で受けた印象を明かした。

 最後に久保は「謎だらけの舞台ですが、皆さんの期待をいい意味で裏切れたら」と意気込みのコメント。与田も「一言で言うと、すごく泣ける舞台。ホラーの怖さだけじゃなく、友情や人間の優しさ、逆に人間ゆえの怖い部分も繊細に描かれていているので、皆さんには、共感やもどかしさ、いろいろな気持ちを味わってもらえたら」と呼び掛けた。

 「ザンビ」は16日~25日、TOKYO DOME CITY HALLで上演。


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