平野紫耀“天然”を指摘されるも「記憶にない」 「世間では、天然らしいです」

2018年11月10日 / 14:34

主演の平野紫耀

 映画『ういらぶ。』公開御礼舞台あいさつが10日、東京都内で行われ、出演者の平野紫耀(King&Prince)、桜井日奈子、玉城ティナ、磯村勇斗、桜田ひより、伊藤健太郎、佐藤祐市監督が出席した。

 本作は、幼なじみの男女の不器用な恋愛模様を描く。

 主演の平野は「人生は一度きり。その中で僕たちの映画を見てくれてありがとうございます。僕はツイッターとかをやっていないので、皆さんの反応はまだ分かりませんが、見るからに、皆さんの肌ツヤが良くなっているので、キュンキュンしてもらえたんじゃないかな、と思ってます」と笑顔を見せた。

 最近はTV番組などで見せる“天然ぶり”も話題となっている平野。この日は、佐藤監督が「撮影序盤からみんなが意気投合してくれてありがたかった」とキャスト同士の仲の良さについて触れ、「やっぱり紫耀くんがみんなに気を使って、わざと天然をやってくれたから。(天然は)うそだもんね」と平野をからかう場面も。

 平野は「(天然を)やった記憶がないですもん」と応じたが、佐藤監督から「天然なの?」と改めて聞かれると「天然らしいです。世間では…」と苦笑した。

 そんな平野だったが、劇中のお気に入り場面を再現する企画で、「ご自身のシーンでも、他の人のシーンでも」と司会者から振られると、「ここはせっかくなので“ご自身”ので!」と天然発言。

 「初デートの定番といえば?」というお題が出た際は、「えっ、それはどういうことでしょう…」と戸惑いを見せ、「初デートですること」と説明を受けると、「すること? でも初デートはまずいな…」と暴走気味にコメント。佐藤監督から「そっちじゃない。紫耀、一度頭をリセットしろ」と突っ込まれ、最終的に「手つなぎ」と答えた。

(左から)佐藤祐市監督、伊藤健太郎、玉城ティナ、平野紫耀、桜井日奈子、磯村勇斗、桜田ひより


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