諸星和己、松本人志の“パワハラ”にクレーム  「第三者委員会にゆだねる」

2018年9月19日 / 22:22

(前列左から)鈴木奈々、ダイアモンド☆ユカイ、松本人志、諸星和己、岩尾望 (後列左から)クロちゃん、ボビー・オロゴン、しずちゃん

 Amazon Prime Original「HITOSHI MATSUMOTO Presents FREEZE(フリーズ)」配信記念 記者発表会が19日、東京都内で行われ、企画・出演者の松本人志(ダウンタウン)が、番組参加者の岩尾望(フットボールアワー)、諸星和己、鈴木奈々ほかと共に登場した。

 「FREEZE」は、Amazon Prime Videoで放送する松本の新バラエティ番組。「氷の塔」に集結した参加者たちが、次々に襲う仕掛けに驚いたり、動揺したりせず“フリーズ”し、最後まで耐え抜いた優勝者が賞金100万円を獲得する。

 松本は、番組について「(シリーズ番組・前作の)『ドキュメンタル』をもっとそぎ落としていったら、残ったのがこういう企画だった。今のお笑いの最先端とは言わないが、誰もやっていないことをやっているので、ぜひ1回は見てもらいたい」とアピールした。

 企画に参加した岩尾は、「どういう企画かも知らされずに(現場に)放り込まれたので、恐怖しかなかった。松本さんの合図が出るまで僕たちはフリーズが続くので、嫌なダメージが長時間続きました」と恨めしげ。鈴木も「めちゃくちゃ怖かったです。初めて松本さんが本当にむかつきました。殺意が湧きました」とクレーム。諸星からは「柔らかく言うと“松本さんの行き過ぎたいたずら”。悪く言うと“松本さんのパワハラ”。今、第三者委員会にゆだねてますから」とジョークが飛んだ。

 松本は「僕もやっていて、これが本当に王様の遊びかなって思いました」と高笑い。「本当に審議が入ったら、完全にアウトですよ。本気で訴えたら全員勝てると思いますよ」と同調して、笑わせた。

 


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