京本大我、初主演舞台は父・政樹も楽しみに 「プレッシャーでかい。後ろの方で見て」

2018年7月5日 / 23:14

(左から)平野潤也、高田翔、京本大我、中山祐一朗、細見大輔

 Punk Fantasy「BOSS CAT」の囲みあいさつ・公開ゲネプロが5日、東京都内で行われ、出演者の京本大我(SixTONES/ジャニーズJr.)、中山祐一朗、高田翔(ジャニーズJr.)ほかが出席した。

 本作は、童話『長靴をはいた猫』が原作の、「1匹の猫」と「冴えない男」のサクセスストーリー。舞台初主演となる京本は、ピンク色のスーツ姿に目元にラインストーンのメークを施して登場。「猫がはい上がっていく物語で、楽しくて明るいコメディタッチな作品。初主演作でプレッシャーも感じているので、苦しみながら楽しんで、千秋楽まで突っ走っていきたいです」と意気込みを語った。

 また、京本は自身の役どころについて、「ずる賢さもありながら、かわいい一面もある自由気ままな猫の役。次男を演じる祐一朗さんをうまく利用しながら、のし上がっていきます」とコメント。衣装やメークについては、「ぶっ飛んでるパンクな感じ。ここ(目の下)にラインストーンを付けていただいて、キランとした猫っぽさを出しています」と紹介した。「お父さん(京本政樹)からアドバイスは?」と聞かれると、「主演を楽しみにしてくれています。早く見てもらいたいですね。ただ、父親の存在感が客席にいるのはプレッシャーがでかいので、控えめに後ろの方で見てもらえれば」と語り、会場を沸かせた。

 姫・うさぎ・使用人の3役を演じる高田は、自身のキャラクターについて「3役ですし、女性の役をやるのは初めて。めっちゃかわいいですよ。姫をやるって決まった瞬間に、すね毛をそりました。夜寝る前に(脚を)美白クリームでケアして、女子力を上げています」と自信たっぷり。高田の女装姿について京本も、「僕のタイプじゃないけど、国によっては美人枠です。目もパッチリしているから、ツケマも映えるんですよね。かわいいです」と語り、笑いを誘った。

 舞台は、6日~8日 東京・よみうり大手町ホール、19日~22日 大阪・梅田芸術劇場シアター・ドラマシティで上演。


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