NEWS小山に「活動自粛」、加藤に「厳重注意」 ジャニーズ事務所、未成年との飲酒報道で

2018年6月7日 / 23:42

 ジャニーズ事務所は7日、一部週刊誌でNEWSの小山慶一郎と加藤シゲアキが未成年と飲酒したと報じられたことを受け、書面でコメントを発表。小山については「一定期間の活動自粛」を決定、加藤については「厳重注意の上で書面による反省を促す」とした。

 文書では「今回の記事に先立ち、当事務所でタレントを含む複数の参加者への聴き取り調査などを行ってきたところ、週刊誌に報じられている飲食店に当時19歳の女性が同席していたことが判明致しました」と報告。

 「タレント及び一部の出席者は、当該女性から会話や携帯電話のメッセージ等において年齢を『20歳』であると告げられており、当日も、参加者の中に未成年者が含まれているとは認識しておりませんでした」と説明した上で、「結果として、タレントを含む複数の参加者が飲酒している席に未成年者である当該女性が同席していたことや、タレントの小山が複数の参加者に対して掛け声に合わせて飲み物を飲むよう促すような行為を行っていたことは否定できません」と報道内容を一部認めた。

 小山は現在、日本テレビ系ニュース番組「news every.」にメーンキャスターとして出演中。「未成年者が同席していたか否かにかかわらず、こうした行為は特に報道番組に携わる者としては厳に慎むべきものであり、当事務所と致しましても今回の事態を重く受け止めております」とし、「タレントの今後の活動につきましては、主体的に今回の飲み会を催して上記のような行為を行っていた小山に対しては猛省を促すべく一定期間の活動自粛と致します。また、小山に呼ばれて同席していた加藤についても、特段の制止行為に及んでいないこと等に鑑み、厳重注意の上で書面による反省を促すものと致します」と決定事項を伝えた。

 今後は事務所としても、タレントの私生活を含むコンプライアンス意識の周知徹底や、内部管理体制の強化に向けて全力で取り組むとし、「改めまして、このたびの一部週刊誌報道におきまして、皆様にご迷惑とご心配をおかけしておりますことを、重ねてお詫び申し上げます」と結んだ。


芸能ニュースNEWS

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」「まさに『ノー・シェークスピア ノー・ライフ』というドラマだった」「最後はうるじい(井上順)もトニー(市原隼人)も楽しげに稽古していてよかった」

ドラマ2025年12月18日

 「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(フジテレビ系)の第11話(最終話)が、17日に放送された。  脚本・三谷幸喜、主演・菅田将暉による本作は、1984年の渋谷「八分坂(はっぷんざか)」を舞台に、1人の演劇青年が老若男女総 … 続きを読む

「スクープのたまご」通報かスクープか…週刊誌記者が直面  「『週刊千石』はいいチーム」「人脈と信頼が大切」

ドラマ2025年12月17日

 奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第11話が、16日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、1人の若き新人記者・信田日向子(奥山)の目を通して“週刊誌の存在意義 … 続きを読む

「新東京水上警察」最終回、ラストの意味深な人影に考察合戦展開 「まさか黒木? 続編あるのか?」「続編は礼子が刑事に?」

ドラマ2025年12月17日

 佐藤隆太が主演するドラマ「新東京水上警察」(フジテレビ系)の最終話が、16日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  本作は、水上警察を題材にし、佐藤隆太演じる碇拓真刑事と水上警察署のチームが、東京の海や川を警備艇で駆け巡り事件を追う、大 … 続きを読む

「娘の命」“沙織”新川優愛の狂気が爆発 「レイコの孤独が胸に刺さった」「復讐に成功してほしい」

ドラマ2025年12月17日

 齊藤京子と水野美紀がW主演するドラマ「娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?」(カンテレ・フジテレビ系)の第11話が、16日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、55歳の母・篠原玲子(水野)が、壮絶なイジメで娘を死に追い … 続きを読む

「ちょっとだけエスパー」「また野木亜希子さんの脚本にやられた」「結局、生きていくことが最大のミッションなんだな」

ドラマ2025年12月17日

 「ちょっとだけエスパー」(テレビ朝日系)の第9話(最終話)が、16日に放送された。  本作は、会社をクビになり、人生詰んだサラリーマン(大泉洋)が、“ちょっとだけエスパー”になって世界を救う姿を描く完全オリジナルのSFラブロマンス。脚本は … 続きを読む

Willfriends

page top