麻生久美子、岩松作品で大森南朋と共演 「舞台稽古の楽しさ感じ始めた」

2018年5月17日 / 10:06

(前列左から)岩松了、大森南朋、麻生久美子、(後列左から)池津祥子、三浦貴大、森優作

 舞台「市ヶ尾の坂-伝説の虹の三兄弟」の公開フォトコール&初日前日会見が16日、東京都内で行われ、出演者の大森南朋、麻生久美子、三浦貴大、森優作、池津祥子、岩松了が登壇した。

 岩松了が作・演出を手がける本作は、市ヶ尾で暮らす母なき3兄弟(大森、三浦、森)と、3人と触れ合うことになった美貌の人妻(麻生)の物語。3兄弟はそれぞれに若妻を慕い、お互いをけん制するが…。1992年に「竹中直人の会」で初演され、今回は26年ぶりの再演。岩松は「ほとんど新作をやっているような感じ。稽古をやると昔のことを思い出したりもしますが、また新しいドラマになっていると思います」とアピールした。

 大森は、2013年の「不道徳教室」以来、4度目の岩松作品出演。開幕を目前に控え「この1カ月、みんなで頑張って稽古をしてきたので、皆さんに楽しんでいただける作品になれば良いなと思います」と意気込みを語った。麻生も「とてもとても緊張していて、初日を迎えるのが不安ですが、せっかく岩松さんの舞台に出演する機会を頂いたので、できるだけ自分の中で楽しんでやれたらと思います」と話した。

 岩松作品の魅力を問われた大森は、「その人間が置かれた状況をすごく空間的に教えてくれるので、役者としての気付きも多くとても勉強になる。そんな岩松さんの作品が好きです」と熱いコメント。麻生も「相手がいて、その相手に動かされて芝居をしているんだなと日々実感させられます。今まで私は稽古を楽しいと思ったことがなかったのですが、今回の稽古場では楽しさを感じ始めています。岩松さんの演出の仕方、言葉が格好いいので、結構しびれてます」と語り、岩松を照れさせていた。

 舞台は、5月17日~6月3日、都内の本多劇場を皮切りに、宮城、福島、大阪、富山、愛知、静岡で上演予定。


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