蒼井優、夫に対する主婦の不満に興味津々 家事労働「年収720万相当」に納得!?

2018年5月1日 / 18:49

 映画『妻よ薔薇のように 家族はつらいよⅢ』の奥さまメーデーイベントが1日、東京都内で行われ、出演者の吉行和子、夏川結衣、蒼井優、中嶋朋子が登壇した。

 本作は、家族が直面する問題をユーモアたっぷりに描いた『家族はつらいよ』シリーズの第3弾。今回は、気遣いがなさ過ぎる夫・幸之助(西村まさ彦)の言葉に腹を立て、家出をしてしまった妻・史枝(夏川)と、主婦がいなくなってしまった平田家の大騒動を描く。

 この日は、観客として“世の主婦たち”が集結。彼女たちが夫への不満を書いたボードを掲げると、そこには「何でもやってくれると思うな」「私は家政婦じゃない」などと辛辣(しんらつ)な言葉が並んだが、中でも目立ったのが“食事”に関する不満。蒼井は「ご飯系が多いですね…」と興味津々の様子だった。

 蒼井は、劇中で平田家の次男の妻を演じたが、実生活では一人暮らし。「家事は自分のやりたいように気が向いたときにすればいい。でも(平田家の)史枝さんを見ていると、家族(全員)分やるじゃないですか。食事のメニューを考えて、食材も買って…本当にすごいなと思います」と夏川演じる史枝の“働き”に脱帽した。

 イベントでは、東京大学の柳川範之教授も登壇し、経済学の観点から「家事労働を年収に換算すると約720万」と紹介した。これは「1時間2500円の家事代行サービスを、1日8時間、365日で依頼した場合」の内訳で、これには吉行も「すごいですね。奥さんって本当に大変だなと思います」としみじみ語った。

 一方、柳川教授は「最近の研究では(人は)愛情や思いやりが強いと、低賃金や無償でも必死になって働いてしまう傾向がある」と説明。つまり「主婦が求めているのは、お金そのものというよりも、働きを評価してくれる気持ち、主婦に対する思いやりや愛情」だと指摘した。

 これを聞いた夏川は「まあ思いやりは基本、家事労働に関係なく持っていただきたいですね」とピシャリ。蒼井も「私は独身ですが、仕事も同じなのかなって…。結構(愛情があると)不眠不休でやってしまったりするので、家事労働も私のやっていること(芝居)も、人間の心理って一緒なんだなと思いました」と納得の表情を浮かべた。

 映画は5月25日から全国公開。

(左から)蒼井優、夏川結衣、吉行和子、中嶋朋子


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