米倉涼子、アベンジャーズ集大成に自信 「ここで戦って、どうするんだよ」

2018年4月24日 / 17:56

ブラック・ウィドウ役の声優を務めた米倉涼子

 映画『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』のジャパンプレミアが24日、東京都内で行われ、日本語吹き替え版の声優を務めた米倉涼子、山寺宏一、加藤浩次、遠藤憲一、溝端淳平、秋元才加、百田夏菜子が舞台あいさつに登壇した。

 本作は、米マーベルコミックのヒーローたちが集結し、最強の敵サノスに立ち向かうシリーズ10年の集大成的作品。

 アベンジャーズのブラック・ウィドウ(スカーレット・ヨハンソン)の声を担当する米倉は「私たちは、今までも地球を守ってきた。集まるべくして集まった最強のメンバーなので、安心してください」と話し、自信のほどをうかがわせた。

 『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズから参戦した山寺、加藤、遠藤は、銀色の衣装で統一し、加藤は「われわれは銀河を守っていますから」と胸を張った。

 さらに「知らない人が見たら、ただのコーラスのおっさんだけれどね」と3人で右手を前に差し出すコーラスのポーズを披露し、息の合ったところを見せた。

 これには、米倉が「団結力があるわ。私たちも負けていられない」と感心した表情を浮かべたが、即座に「ここで戦って、どうするんだよ」と突っ込みを入れて会場の笑いを誘った。

 それでも米倉は「この映画のすごいところは、究極の結束力だと思う」と強調し、笑顔でアピールした。山寺も、「あらゆる面におけるスケール感が、ガチですごい」とPRに務めた。

 映画は4月27日から全国公開。

(左から)アイアンマン、秋元才加、遠藤憲一、加藤浩次、山寺宏一、米倉涼子、溝端淳平、百田夏菜子、キャプテン・アメリカ


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