エンターテインメント・ウェブマガジン
(左から)北川悦吏子氏、滝藤賢一、矢崎由紗、永野芽郁、松雪泰子
4月2日から放送される連続テレビ小説「半分、青い。」の第1週完成試写会が9日、東京都内で行われ、出演者の永野芽郁、松雪泰子、滝藤賢一、矢崎由紗、脚本の北川悦吏子氏が出席した。
本作は、故郷の岐阜県と東京を舞台に、ちょっとうかつだけれど失敗を恐れないヒロイン楡野鈴愛(永野)が、高度成長期の終わりから現代までを七転び八起きで駆け抜け、やがて一大発明を成し遂げるまでの物語。
ヒロインが胎児の頃から出演するという前代未聞の演出について、北川氏は「(胎児のシーンは)ずっと勝田(夏子)プロデューサーに反対されていて、本当は1週間やるつもりだったけど、『お願いだから3日にして』と言われました」と残念がるが、「今までにないことをやることは怖かっただろうなと思います。本当によく具現化してくれて感無量です」と制作陣に感謝した。
そして「これを力に続きを書きます。絶対に面白いので見てください」とアピール。鈴愛の父・宇太郎役の滝藤も「大満足です!」と第1週の出来を手放しで喜び、視聴者の期待をあおった。
胎児のナレーションも務めた永野は「胎児の声を入れるというのは人生で初めての経験だったので結構時間がかかりました。監督からは『赤ん坊っぽく』というオーダーを受けましたが分からなくて結構悩みました」と明かした。
だが、仕上がりが好評だったことから「あれで良かったんだ」と安堵の表情を見せた。さらに「これから赤ん坊のナレーションはできるんじゃないかな」と自信をのぞかせて報道陣の笑いをさらった。
また、鈴愛の口癖の「やっちまった」「ふぎょぎょ」に関して、「わたしははやらせたいとは思っていないけど、周りの方たちがはやらせていこうという気持ちみたい。いろんなところで言ってもらってはやれば、『半分、青い。』の魅力も知ってもらえるのかな」と期待を口にした。
2025年12月22日
2026年ボートレース新CM発表会が、22日東京都内で行われ、CMに出演した町田啓太、ファーストサマーウイカ、生瀬勝久、細田佳央太、安斉星来、吉田晴登が登壇した。 一般財団法人 BOATRACE 振興会は、この日の登壇者を起用した新CM … 続きを読む
ドラマ2025年12月22日
間宮祥太朗と新木優子がW主演するドラマ「良いこと悪いこと」(日本テレビ系)の最終話が、20日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます) 「週刊アポロ」に、同級生の連続殺人事件で「ただ1人生き残ったいじめのリーダー格・A氏」として高木将 … 続きを読む
ドラマ2025年12月20日
timeleszの橋本将生が主演するドラマ「ひと夏の共犯者」(テレ東系)の最終話が、19日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます) 本作は、大学生の主人公・岩井巧巳(橋本)が、推しのアイドル・片桐澪(恒松祐里)との夢のような同居生活 … 続きを読む
ドラマ2025年12月18日
「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(フジテレビ系)の第11話(最終話)が、17日に放送された。 脚本・三谷幸喜、主演・菅田将暉による本作は、1984年の渋谷「八分坂(はっぷんざか)」を舞台に、1人の演劇青年が老若男女総 … 続きを読む
ドラマ2025年12月17日
奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第11話が、16日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます) 本作は、大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、1人の若き新人記者・信田日向子(奥山)の目を通して“週刊誌の存在意義 … 続きを読む