「YOBUKO HOLO-EXPERIENCE EXHIBITION」オープニングイベントが27日、東京都内で行われ、お笑いコンビ・カミナリの竹内まなぶと石田たくみ、女優でモデルの内田理央、メディアアーティストの落合陽一氏が登場した。
イベントは、佐賀県と落合氏がコラボレーションして制作した、佐賀県の「呼子イカ」の姿を立体映像化したインスタレーション「YOBUKO」を体感できるほか、佐賀県の「呼子イカ」の刺身や地酒を堪能できる。
カミナリと内田は、最大3.5メートルもの巨大なCGのイカが目の前を泳ぎ回る姿や、自分自身の衣服の色に合わせて、巨大イカの色が赤や黄色などに変化する姿を楽しんだ。
また、実家が鮮魚店を営み「よく実家の手伝いをしていた」という竹内が「呼子イカ」を包丁でさばき、内田がそのイカを使って、特技ののり巻き作りを披露する一幕もあった。
内田が手作りしたのり巻きを試食したカミナリは「おいしいです」と絶賛。「内田さんの作ったのり巻きの味は何点?」と聞かれると、石田は「正直100点です」と答え、竹内も「女の子に…内田さんに作ってもらったっていうだけで最高です」と感無量の様子だった。
イベントのテーマ「限りなく透明に近いイカ」にちなみ、「透明になったらいいなと思うことは?」と聞かれると、石田は「今日はまなぶくんがいっぱいボケていたんですけど、全部ボケが駄じゃれだったんですよ。なんで29歳のやつが駄じゃれを連発するかなって思って、そのまま透明にならないかなって思いました」と回答。
竹内は、このときもボケが思いつかずに「やっぱり(透明になるなら)今ですね…」とコメントして笑いを誘っていた。