斉藤由貴、「お母さん、ごめんね」 ブルーリボン賞授賞式で客席の母に

2018年2月9日 / 12:00

助演女優賞を受賞した斉藤由貴

 東京映画記者会(サンケイスポーツなど在京7紙)が主催する「第60回 ブルーリボン賞授賞式」が8日、東京都内で行われ、映画『三度目の殺人』で助演女優賞を受賞した斉藤由貴が登壇した。斉藤は「夢みたいな気持ちです。本当に思いがけないプレゼントだと思っています」と喜びを語り、客席の母に「お母さん、ごめんね。来てくれてありがとう」と呼び掛けた。

 母親への呼び掛けについて司会の大竹しのぶから、「やはり晴れの姿を見てほしいという気持ちで?」と問われると「はい」とにっこり。大竹がさらに「去年は色々大変でしたが…」と、医師との不倫騒動を想起させる問い掛けをすると、「もうそこまででいいですから」と慌てた様子。「大竹さんにきょうお会い出来てうれしいです」と斉藤が言うと、大竹が「私も(過去に)いろいろあったから?」と返し、観客を沸かせた。

 『三度目の殺人』では、夫を殺害された謎めいた女性を演じた斉藤。初主演作『雪の断章-情熱-』で1985年度に新人賞を受賞して以来のブルーリボン賞で、「映画は女優にとって素晴らしい場所だと、改めて実感しています。頑張ります」と、今後の意気込みを語った。


芸能ニュースNEWS

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」「まさに『ノー・シェークスピア ノー・ライフ』というドラマだった」「最後はうるじい(井上順)もトニー(市原隼人)も楽しげに稽古していてよかった」

ドラマ2025年12月18日

 「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(フジテレビ系)の第11話(最終話)が、17日に放送された。  脚本・三谷幸喜、主演・菅田将暉による本作は、1984年の渋谷「八分坂(はっぷんざか)」を舞台に、1人の演劇青年が老若男女総 … 続きを読む

「スクープのたまご」通報かスクープか…週刊誌記者が直面  「『週刊千石』はいいチーム」「人脈と信頼が大切」

ドラマ2025年12月17日

 奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第11話が、16日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、1人の若き新人記者・信田日向子(奥山)の目を通して“週刊誌の存在意義 … 続きを読む

「新東京水上警察」最終回、ラストの意味深な人影に考察合戦展開 「まさか黒木? 続編あるのか?」「続編は礼子が刑事に?」

ドラマ2025年12月17日

 佐藤隆太が主演するドラマ「新東京水上警察」(フジテレビ系)の最終話が、16日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  本作は、水上警察を題材にし、佐藤隆太演じる碇拓真刑事と水上警察署のチームが、東京の海や川を警備艇で駆け巡り事件を追う、大 … 続きを読む

「娘の命」“沙織”新川優愛の狂気が爆発 「レイコの孤独が胸に刺さった」「復讐に成功してほしい」

ドラマ2025年12月17日

 齊藤京子と水野美紀がW主演するドラマ「娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?」(カンテレ・フジテレビ系)の第11話が、16日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、55歳の母・篠原玲子(水野)が、壮絶なイジメで娘を死に追い … 続きを読む

「ちょっとだけエスパー」「また野木亜希子さんの脚本にやられた」「結局、生きていくことが最大のミッションなんだな」

ドラマ2025年12月17日

 「ちょっとだけエスパー」(テレビ朝日系)の第9話(最終話)が、16日に放送された。  本作は、会社をクビになり、人生詰んだサラリーマン(大泉洋)が、“ちょっとだけエスパー”になって世界を救う姿を描く完全オリジナルのSFラブロマンス。脚本は … 続きを読む

Willfriends

page top