斉藤由貴、「一線は?」に不快感 W不倫報道受け会見

2017年8月4日 / 09:55

 妻子ある50代の開業医との“ダブル不倫”を「週刊文春」に報じられた女優の斉藤由貴が、一連の報道を受けて3日、所属する東京都内の東宝本社で会見を開いた。

 冒頭に斉藤からの釈明などはなく、報道陣からの質問に答える形で始まった会見。報道のあった相手との関係については「家族が皆お世話になっているお医者さんです」と答えた。

 掲載された“手つなぎデート”写真については、映画を見終わった後に「階段を降りるときに足元がおぼつかず、なんとなく支えてくれるようなところのある方なので」と相手の人柄を明かした上で「一瞬ぱっと手が出て、それを握ってしまって。でもそのまま離した。多分すごく一瞬のことだと思います」と説明した。

 夜に映画を見に行くことは“デート”なのではないかと、既婚者としての倫理観を問われると「そっか…そうですね。そういう気持ちが、そういうところが甘いんですね」とどこか納得した様子も。「やっぱり、好意はあるから手を出されたときにつなぐということがあるんだと思います」と好意があったことは認めた。

 「男女の関係ではない?」と踏み込んだ質問には「そういうことではなくて」と即答。「一線は超えているのでしょうか」と追及されると「そういうことではないです。そういうことを聞かれるのはなんか…」と首を傾げて不快感を露わにした。

 斉藤と医師がマンションで会っていたことを夫が知らなかったとする報道内容には、先に取材を受けた斉藤が「家族にも聞きに来るから。全部私が答えるから。知らない、わからないと言っておいて」とあらかじめ夫に頼んであったと説明。「主人はその通りに言った。なんとなくは知っていたと思います」と答えた。

 不倫疑惑が明るみに出てからも夫とは電話で連絡を取り合っているというが、報道を知った夫の思いについては「当然責められて然るべきなので、実は怖くてまだ聞けていない。主人も特に何も聞いてこない。ドラマのロケがあったり、きのうは記事のことがあって家に帰れなかった」とまだ顔を合わせていないという。

 夫婦関係が壊れる可能性には「ほんの数秒でも一瞬手があれしちゃって、そういう風にやったのは確かだと思うので」と言葉を濁し、「ぎゅっとつないで親密に、という記事を読んだ主人がそう思うとしたらしょうがないという気持ちもありますけど。こればかりはこれから」とコメントした。


芸能ニュースNEWS

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」「豪華な俳優陣が誰一人として暇じゃない群像劇」「二階堂ふみのマイケル・ジャクソンが本番でも見られるかも」

ドラマ2025年10月23日

 「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(フジテレビ系)の第4話が、22日に放送された。  脚本・三谷幸喜、主演・菅田将暉による本作は、1984年の渋谷「八分坂(はっぷんざか)」を舞台に、1人の演劇青年が老若男女総勢25人超の … 続きを読む

「新東京水上警察」”日下部”加藤シゲアキと“礼子”山下美月の関係が暗雲か… 「日下部と礼子の距離が離れていきそうな予感」

ドラマ2025年10月22日

 佐藤隆太が主演するドラマ「新東京水上警察」(フジテレビ系)の第3話が、21日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  本作は、水上警察を題材にし、佐藤隆太演じる碇拓真刑事と水上警察署のチームが、東京の海や川を警備艇で駆け巡り事件を追う、大 … 続きを読む

「スクープのたまご」芸能人の張り込みシーンは「ヒヤヒヤした」 “桑原”本島純政の記者の苦悩に「胸がいっぱいになった」

ドラマ2025年10月22日

 奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第3話が、21日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、週刊文春を徹底取材して書かれた大崎梢氏の同名小説を実写化。大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、1人の若き新 … 続きを読む

「娘の命」“レイコ”齊藤京子が“理佐子”峯岸みなみに復讐 「元日向坂46と元AKB48の対決がいい」「峯岸みなみの熱演がすごい」

ドラマ2025年10月22日

 齊藤京子と水野美紀がW主演するドラマ「娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?」(カンテレ・フジテレビ系)の第3話が、21日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、55歳の母・篠原玲子(水野)が、壮絶なイジメで娘を死に追いや … 続きを読む

「じゃあつく」“勝男”竹内涼真の演技が「解像度が高くて笑える」 「“椿”中条あやみとのキミセカコンビが似合っていて好き」

ドラマ2025年10月22日

 夏帆と竹内涼真がW主演するドラマ「じゃあ、あんたが作ってみろよ」(TBS系)の第3話が、21日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、“恋人ファースト”ゆえに自分を見失ってしまった山岸鮎美(夏帆)と、“料理は女が作って当た … 続きを読む

Willfriends

page top