屋良朝幸「今年の漢字は『挑』」 「ドッグファイト」再演に意気込み

2017年12月14日 / 16:55

ミュージカル「ドッグファイト」で屋良朝幸の親友役を演じる矢田悠祐(左)と中河内雅貴

 ミュージカル「ドッグファイト」の公開初日囲み会見&ゲネプロ観劇が14日、東京都内で行われ、出演者の屋良朝幸、宮澤エマ、中河内雅貴、矢田悠祐ほかが登場した。

 本作は、アメリカ・サンフランシスコを舞台に、3人の新米兵士がベトナム戦争に出征する前夜の様子を描く青春ミュージカル。屋良は「2年前にも『ドッグファイト』をやらせていただき、音楽がすばらしくて、すごく心に残る作品でした。再演できるのがうれしいです。2年前よりも、さらにグレードアップした作品になってるんじゃないかなと思います」とアピールした。

 11日に大阪公演を終え、本日から東京公演がスタートとなるが、「(コンディションが)絶好調ですね。大阪初日というのもなかなかないことなのでうれしかったですし、大阪のお客さんも盛り上がってくれたので、東京でもさらに高みを目指して頑張っていきたいです」と意気込みを語った。

 劇中では、中河内と矢田とともに3人で〝3匹の蜂(スリービーズ)″と称するほど仲が良い親友役を演じている屋良。「3人でご飯を食べに行ったりしたエピソードは?」と質問されると、「個々では行ったんですけど3人ではなかったですね。仲は良いんですけど、忙しくて。意外とスリービーズはそんなものでした」と振り返って、笑いを誘った。

 今年一年を振り返った感想を問われ、「例年通り主演の作品をやらせていただいて、振り付けの仕事もさせていただいた。毎年チャレンジの年なので、来年も自分の良さを出せるように頑張っていきたいと思います」と話した屋良。「今年を総括する漢字は?」と振られると、「今年は楽器にチャレンジして、ピアノを3カ月で弾き語りしなきゃいけかったり、ダンスも新しいものをやったりしたので〝挑む″の『挑』です」と答えた。

 ミュージカルは14日~30日 東京・日比谷シアタークリエで上演。


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