柴咲コウ、鈴木亮平に“追い込み術”伝授 「狭いお部屋に引っ越し」で大河のみに集中!

2017年11月30日 / 17:38

 NHK大河ドラマ・バトンタッチセレモニーが30日、都内の同局で行われ、12月17日に最終回を迎える第56作「おんな城主 直虎」で主演した柴咲コウ、来年1月7日放送開始の第57作「西郷どん」で主演する鈴木亮平が出席した。

 今年10月、静岡県浜松市内でクランクアップを迎えた柴咲は「本当に夢中で、あっという間に終わった感覚だった」と振り返り、鈴木に「楽しみながら撮影してください」とエール。一方、鈴木は「明日は、井伊家が幕府で強大な力を持っていて、“あいつらをなんとかしたい”というシーンを撮るところ」だと明かし、「なので今、(井伊家を演じた)柴咲さんに会ってしまうと、その気持ちに迷いが出てしまう」と笑わせた。

 また、大河の“先輩”としてアドバイスを求められた柴咲は、「集中力を保つこと」が重要だとし「私は予防策として引っ越しをしました」と驚きの告白。もともと料理好きで「家にいると料理とかを作りたくなる」という柴咲だが「せりふを覚える時間に当てたかったので、結構狭いお部屋に引っ越しして、キッチンも“充実してない感じ”にした。本当にせりふを覚えるのと寝るためだけの空間にして、そこからずっとNHKに通っていました」と自身の“追い込み術”を明かした。

 柴咲が「まねはできないですよね…」と苦笑いするも、鈴木は「参考になります。狭い空間にいるようにします」と真剣に受け止めた様子。このほかにも、柴咲は「気分転換も大事。せりふを覚えると脳みそが疲れるので、私はジムに通い、体を使ってバランスを取っていました」と長丁場を乗り切る秘訣(ひけつ)を伝授した。

 恒例となったプレゼント交換では、柴咲が静岡県浜松市の「ミカン」、一方の鈴木は、鹿児島県の工芸品「薩摩切子」を手渡した。みかんを受け取った鈴木は「つやつやで丸くてビタミンがいっぱい詰まってそう」とにっこり。柴咲も直虎のイメージカラーに通じる金赤(きんあか)のグラスを手にして「きれいです。ありがとうございます」と喜んだ。

 「直虎」は、放送も残すところあと3回。改めて「大河で得たもの」を問われた柴咲は「撮影のスパンが長い分、スタッフさんとの交流も深まった。やっぱり1人では生きていけないなって。お互いに高め合いながら、励まし合いながら(作品を)作っていくものなんだなと勉強になりました」としみじみ。

 鈴木も「毎週、日曜日が早くこないかなと思ってもらえる大河ドラマを作りたい」と決意を語り「『西郷どん』の西郷隆盛は、とにかくよく笑って、よく泣いて、よく走る。ぜひ2018年からは『西郷どん』をよろしくお願いします」とアピールした。


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