柴咲コウ「大きな経験、糧になりました」 「直虎」を演じ切った現在の心境語る

2017年11月15日 / 17:50

 「今、最も輝いている女性」に選出された柴咲コウ

 スイスの高級時計ブランド「ウブロ」の主催で「今、最も輝いている女性」を表彰する「HUBLOT LOVES WOMEN AWARD 2017」の授賞式が15日、東京都内で行われ、女優の柴咲コウが登場した。

 今年で2回目となる同アワード。受賞の盾を手に柴咲は「大変光栄に思います」と喜び、副賞として贈られたダイヤモンドの腕時計をさっそく身に着けて「すごい存在感ですね。キラキラしていてきれいです」と声を弾ませた。

 今年は、NHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」の主役を務め上げ、歌手としての活動も15周年を迎えた柴咲。「今、一番自分を輝かせているもの」を問われると「やはり一年以上大河ドラマで撮影したというのは大きな経験、糧になりました」と女優業に触れた。「周りからも『大変だよ』と言われていましたが、スタッフの方がすごく元気で、出演者の方も裏表なく接してくださった。エネルギーの交換というのを感じながらできたので、元気を頂いたような作品でしたね」としみじみ振り返った。

 最近では、会社を立ち上げCEO(最高経営責任者)としても活躍している柴咲。多岐にわたり活動する秘訣(ひけつ)については「持って生まれた性格もあると思います。来年、芸能生活20周年になるのですが、たくさんの方と出会い、いろいろな学びを経験させていただく中で刺激を頂いて、自分のやるべきことを見付けてきたような気がします」とコメント。「新しいことは常に挑戦だし、自分の無知さと向き合わなければならない。でも一回その無知と出会うと、新たに知ることにつながる。大変なことはいっぱいありますが、経験を重ねていくのみだと思います」と真摯(しんし)に語った。

 そんな柴咲は「今年、やり残したこと」としてスポーツを挙げ、「山登りとかパラグライダーとか、フワ~と飛ぶようなスポーツをやりたかったのですが、今年は時間がなくてできなかったので、来年やれたらいいですね」と期待を込めて語っていた。


芸能ニュースNEWS

「スクープのたまご」最終回 連続不審死事件の犯人が明らかに 「週刊誌の印象が変わった」「『週刊千石』の面々に会えないのは寂しい」

ドラマ2025年12月24日

 奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の最終話が、23日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、週刊文春を徹底取材して書かれた大崎梢氏の同名小説を実写化。大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、若き新人記者 … 続きを読む

「娘の命」最終話で“衝撃の事実”が判明 「タイトルをくつがえす展開」「沙織が最後まで強くてMVP」

ドラマ2025年12月24日

 齊藤京子と水野美紀がW主演するドラマ「娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?」(カンテレ・フジテレビ系)の最終話が、23日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、55歳の母・篠原玲子(水野)が、壮絶なイジメで娘を死に追いや … 続きを読む

「終幕のロンド -もう二度と、会えないあなたに-」「樹(草なぎ剛)の優しさが全部包んでいった」「陸くんのその後が気になった」

ドラマ2025年12月23日

 「終幕のロンド -もう二度と、会えないあなたに-」(カンテレ・フジテレビ系)の第11話(最終話)が、22日に放送された。  本作は、妻を亡くし、幼い息子を男手一つで育てるシングルファーザーで、遺品整理人の鳥飼樹(草なぎ剛)が、遺品整理会社 … 続きを読む

天海祐希が「劇場版キントリ」出演の2人に生取り調べ! 佐々木蔵之介「天海さんはいつも頼もしい」石丸幹二「撮影が終わったとき、発熱」『劇場版「緊急取調室 THE FINAL」』カウントダウンイベント

映画2025年12月23日

 12月22日、東京都内の六本木ヒルズアリーナで、12月26日から公開となる『劇場版「緊急取調室 THE FINAL」』カウントダウンイベントが行われ、出演者の天海祐希、田中哲司、速水もこみち、鈴木浩介、大倉孝二、塚地武雅、でんでん、小日向 … 続きを読む

2026年ボートレース新CM発表会 マチダ教官役の町田啓太「ボートレースに関わる全ての方々が、本当に高い熱量を持って取り組まれていることを肌で感じています」

2025年12月22日

 2026年ボートレース新CM発表会が、22日東京都内で行われ、CMに出演した町田啓太、ファーストサマーウイカ、生瀬勝久、細田佳央太、安斉星来、吉田晴登が登壇した。  一般財団法人 BOATRACE 振興会は、この日の登壇者を起用した新CM … 続きを読む

Willfriends

page top