関ジャニ・丸山、宮川大輔への思いを否定される 「時間を巻き戻してもいいですか」

2017年11月18日 / 16:26

(左から)西田征史監督、石橋杏奈、ユースケ・サンタマリア、市村正親、高畑充希、宮川大輔

 映画『泥棒役者』の初日舞台あいさつが18日、東京都内で行われ、出演者で関ジャニ∞の丸山隆平、市村正親、ユースケ・サンタマリア、高畑充希、宮川大輔、西田征史監督ほかが登壇した。

 単独では映画初主演となった丸山は「もちろんプレッシャーはあったけれど、それ以上のワクワクで楽しみにしていた」と喜びを爆発させた。

 市村が「初座長の丸ちゃんのピュアな気持ちに引っ張られた。本当にやって良かったと思う」と語ると、高畑も「撮影は2日だけで、かなりアウエーかと思いビクビクしていたけれど、丸山さんの温かい人柄そのままの現場でなじみやすかった」と振り返った。

 丸山は、印象に残ったシーンとして、宮川と戦うクライマックスを挙げ、「濃厚なシーンで、緊張感がピリピリしていてしびれました」と話した。

 さらに「撮影の前に、宮川さんと監督が話しているところに入っていこうと思ったら、宮川さんに『主役は車に乗っていろ』と言われた。油断して仲の良さが出ると世界観が崩れるからだったと思う」と語った。

 しかし、宮川は「丸、ちゃうで。そんなこと考えてないから」とあっさり否定。「丸が撮影していると分かったら、周りが騒ぐやろうし、それを意識するのが面倒くさかっただけや」と明かし、西田監督もその通りとばかりに首を縦に振った。

 真実を知り「え~っ」と絶叫した丸山が「時間を巻き戻してもいいですか」と語ると、ユースケが「言わなければ良かったね。君の中で何かが一つ、終わったよ」と追い打ちをかけた。

 それでも丸山は「役者・宮川大輔と対峙(たいじ)できたのがうれしかった。あの日の酒はうまかったです」と自らを納得させるように話した。


芸能ニュースNEWS

市川團十郎、お正月に「忠臣蔵」 現代ならではの視点を織り込んで作り上げる

舞台・ミュージカル2024年11月21日

 松竹創業百三十周年「双仮名手本三升 裏表忠臣蔵」取材会が21日、東京都内で行われ、市川團十郎が登壇した。  2年間にわたる襲名披露興行を終えた十三代目市川團十郎。今回の公演では、寛延元年(1748年)に初演されて以来、およそ280年にわた … 続きを読む

「全領域異常解決室」エピソード0的伏線回収に反響 「7話でエピソード0を持ってくるこの構成すごすぎる」

ドラマ2024年11月21日

 藤原竜也が主演するドラマ「全領域異常解決室」(フジテレビ系)の第7話が、20日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  雨野小夢(広瀬アリス)は、自分が天宇受売命という神だと気付く。そして話は、4カ月前にさかのぼる。全決で食事を振舞ってい … 続きを読む

「民王R」“秋保”黒川想矢と入れ替わった“泰山”遠藤憲一、若者の闇を知る 「いろいろ考えさせられて、ちょっと泣きそう」

ドラマ2024年11月20日

 遠藤憲一が主演するドラマ「民王R」(テレビ朝日系)の第5話が、19日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  本作は、2015年に遠藤憲一・菅田将暉のW主演で放送された痛快政治エンターテインメント「民王」の続編で、総理大臣・武藤泰山(遠藤 … 続きを読む

「ウイングマン」菊地姫奈、大原優乃のアクション、桂氏の出演に反響 「大原優乃と菊地姫奈が特に光ってた」

ドラマ2024年11月20日

 藤岡真威人が主演するドラマ「ウイングマン」(テレビ東京系)の第5話が、19日深夜に放送された。(※以下、ネタバレあり)  本作は、特撮オタクの高校生・広野健太(藤岡)が、異次元から来たアオイ(加藤小夏)のドリムノートに、空想のヒーロー“ウ … 続きを読む

「あのクズを殴ってやりたいんだ」「腹筋キスはやば過ぎた」「奈緒ちゃんのボクシングすご過ぎ!」

ドラマ2024年11月20日

 ドラマ「あのクズを殴ってやりたいんだ」(TBS系)の第7話が、19日に放送された。  本作は、人生どん詰まりの主人公・ほこ美(奈緒)が、カメラマンの葛谷海里(玉森裕太)と出会い、一念発起してボクシングを始める姿を描いた、クズきゅんラブコメ … 続きを読む

Willfriends

page top