森口博子、草刈正雄にうっとり 「瞳がやばい。吸い込まれちゃう」

2017年11月6日 / 14:14

草刈正雄(左)と森口博子

 パチンコ機「フィーバー 機動戦士Zガンダム」プレス発表会が6日、東京都内で行われ、ゲストとして俳優の草刈正雄と歌手の森口博子が登壇した。

 1985年、アニメ「機動戦士Ζガンダム」のオープニングテーマ曲「水の星へ愛をこめて」で歌手デビューした森口は、当時を振り返り「中学の卒業アルバムの後ろに社会情勢が書いてあるのですが、そこにガンダムの“ガンプラ”のことが載っているぐらい人気の作品。その主題歌が歌えるなんてラッキーなスタートでした」と語った。

 続けて「今でも被災地に行くと小学生がΖガンダムの歌を知ってくれている。(自分は)ガンダムで人生を変えていただいた。感謝の気持ちでいっぱいです」と語り、目を潤ませた。

 新機種には、森口の新曲「鳥籠の少年」「生命の声」を含む全14曲が搭載された。会場で「鳥籠の少年」を歌い上げた森口は、早速同機を試打したといい「私もウルッときちゃいました。この中に宇宙が詰まっています。ぜひ、皆さんにもこの興奮を味わってほしい」とアピールした。

 一方、草刈は“手動で玉を弾く”時代からパチンコにはなじみがあるという。「『正雄に弾かせるとよく(玉が)入る』と言って、おじによく連れて行かれました」とエピソードを披露した。

 さらに「10年以上前は、かみさんとハマってよくやっていました。ここ最近は、おかげさまで忙しくてご無沙汰してますが…」と語り、新台のお披露目の際には「すごい進化。これはえらいことになった。新しいガンダムの始まりじゃー!」と大河ドラマ「真田丸」の名ぜりふを絡めて祝いを述べた。

 福岡県出身同士という2人だが、共演するのは今回が初。森口は「草刈さん、かっこいいのでドキドキしちゃう。何か目線が口説かれてるみたい」と語った。

 草刈が「一度、新幹線でお見掛けしたことはあるのですが」と明かすと、森口は「本当ですか? 油断していました。先輩すみません」と謝罪しつつ「でも、この瞳は共演しているような感じがしちゃいます。瞳がやばい。吸い込まれちゃう」と熱っぽく語り、笑いを誘った。


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