浜野謙太、妻役の倉科カナにデレデレ 「生歌聞きたい」に「分かった…!」

2017年11月6日 / 18:05

(左から)佐藤隆太、粟野咲莉、浜野謙太、倉科カナ、安達祐実

 NHKプレミアムドラマ「男の操」の試写会が6日、東京都内で行われ、出演者の浜野謙太、倉科カナ、粟野咲莉、佐藤隆太、安達祐実が登場した。

 業田良家氏原作の同名漫画をドラマ化。妻に先立たれた売れない演歌歌手・五木みさお(浜野)が、一人娘あわれ(粟野)と、個性あふれる人々に囲まれ、夢に向けて奮闘する姿を描く。

 浜野は「キャストの皆さんの名前を聞いた時に“俺が主役をやっていいの?”って本当にびっくり仰天しました。すごいな。こんな人たちとできるのは幸せと思いながら、スタッフも熱くて、ゆっくりじっくりとお芝居をやらせてもらっている。この撮影が終わったら死んでもいいと思っているぐらい、この数カ月間幸せです」と語った。

 一方、倉科が演じるみさおの妻・純子は既に亡くなっているという設定。倉科は「2人に寂しい思いをさせないよう、また、私自身、忘れてほしくないというわがままな思いもあり、ビデオメッセージをたくさん残している役なのですが…。現場は、本当に孤独な闘いで、1人で延々と撮っているので寂しいのですが、2人の支えになれたらと思い、日々頑張っています」と笑顔でアピールした。

 そんな倉科は、以前、浜野の出演舞台を見て感動したという。「この作品のお話が来た時に、浜野さんが(主人公を)されると聞いてぴったりだなと思いました。私のせりふに『あなたの歌には真心がある。その真心をたくさんの人に伝えてほしい』というのがありますが、私は舞台を拝見していたので、本当に“パパ上”の歌をたくさんの人に届けてほしいと思ったし、純子としても、倉科カナとしても心の底からそのせりふが言えました」としみじみ語った。

 ただ、1人での撮影が続くため、みさおの持ち歌「男の操」を直接聞いたことはないという倉科は「早くパパ上の『男の操』を生で聞きたいです」とラブコール。これには浜野も「分かった…!」とデレデレな様子で、笑いを誘った。

 ドラマはBSプレミアムで12日、午後10時から毎週日曜日に放送。


芸能ニュースNEWS

「95」あか抜けていく“秋久”高橋海人の姿に 「応援したくなる」 「陰キャのQとギャルの絡みのシーンが面白かった」

ドラマ2024年4月16日

 高橋海人が主演するドラマ「95」(テレビ東京系)の第2話が、15日に放送された。(※以下、ネタバレあり)    本作は、早見和真氏の青春小説が原作。大人の作った社会の仕組みにあらがい、大切なものを守りながら1995年の渋谷をがむしゃらに駆 … 続きを読む

「366日」“明日香”広瀬アリスの“サクラのハチミツ”シーンに号泣  「泣き過ぎて嗚呼」「“遥斗”眞栄田郷敦の愛しか感じない」

ドラマ2024年4月16日

 広瀬アリスが主演するドラマ「366日」(フジテレビ系)の第2話が、15日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  本作は、HYの名曲『366日』の世界観に着想を得たオリジナルストーリー。高校時代に実らなかった恋をかなえようと再び動きだした … 続きを読む

「アンチヒーロー」は戦隊物? 役名に隠された色の秘密が判明

ドラマ2024年4月16日

 日曜劇場「アンチヒーロー」第2話最速試写会・スペシャル舞台あいさつが15日、東京都内で行われ、出演者の長谷川博己、北村匠海、堀田真由、大島優子、林泰文、岩田剛典、木村佳乃、野村萬斎が登壇した。  本作は、弁護士ドラマの枠組みを超え、“正義 … 続きを読む

「きみけも」“神崎”北山宏光の“琴音”玉城ティナを守る姿に胸キュン 「2人のシーンは癒やし」「お兄の頭ポンの手が男らしかった」

ドラマ2024年4月15日

 北山宏光が主演するドラマ「君が獣になる前に」(テレビ東京系)の第2話が、12日に放送された。  本作は、さの隆氏の同名漫画を原作に、ドラマオリジナルの脚本で実写化。人が持つ闇や獣性を描き、人間の暗部をとことんえぐる戦慄のノワール・サスペン … 続きを読む

「ACMA:GAME」“照朝”間宮祥太朗の真っすぐさが「カッコいい」 「“初”田中樹が最後に笑ってくれて良かった」

ドラマ2024年4月15日

 間宮祥太朗が主演するドラマ「ACMA:GAME アクマゲーム」(日本テレビ系)の第2話が、14日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  本作は、原作・メーブ氏、作画・恵広史氏による同名漫画を実写化。主人公の織田照朝(間宮)が99本集める … 続きを読む

Willfriends

page top