広瀬すず、生田斗真にドキドキ“生告白” キスシーンの前に「カレーを食べました」

2017年10月28日 / 15:12

ヒロインの響を演じた広瀬すず

 映画『先生!、、、好きになってもいいですか?』の公開初日舞台あいさつが28日、東京都内で行われ、出演者の生田斗真、広瀬すず、竜星涼、森川葵、健太郎、中村倫也、三木孝浩監督が登壇した。

 河原和音氏の人気少女コミック『先生!』を実写映画化した本作は、高校2年生の響(広瀬)が世界史の教師・伊藤(生田)に対して抱く、生まれて初めての恋心の行方を描く。

 この日は「今だから言える、初めての告白」というテーマでトークを展開。広瀬は、屋上での生田とのキスシーンに触れ「そのカットだけを残して、お昼ごはんに入ったのですが、カレーを食べました」と申し訳なさそうに“告白”した。

 撮影前には「もちろん歯は磨いた」としつつ、広瀬は「(メニューが)2種類あって、生田さんに『どっちを食べる?』と聞かれて『カレーを食べます』って答えたのですが、控室に戻ったらマネジャーさんに呼び出されて『本当にカレーを食べるの?』と聞かれて…」と当時の状況を説明した。

 そこで初めて「こういうシーンは、そういうことを考えなきゃいけないんだ」と気付いたといい「もしかして(生田さんは)気付いていたかもしれないけど、直接は言っていなかったので…」と改めて謝罪した。

 当時の真相を問われた生田は「全然、気付かなかったです」とあっけらかんと答えた。生田から「結構ガッツリ(食べたの)?」と聞かれた広瀬は「はい。生田さんに『広瀬すず、カレーを選ぶんだ…』と思われたかもしれないと思ってドキドキしていたけど、それなら良かったです」と胸をなでおろした。

 そんな生田は「今だから言える告白」として、「目が悪い」と回答するも、会場の微妙な空気を察知してか「本当に目が悪いの!」とアピールした。

 続けて「伊藤先生は眼鏡を掛けている役ですが、眼鏡を外したら視力0.06しかない。今はコンタクトですが、これを外したらこの距離で広瀬すずか(姉の)広瀬アリスか分からない」と具体例を挙げ、これには広瀬も「妹の方です…」と苦笑いを浮かべた。

 さらに「家では瓶底ぐらいの分厚い眼鏡を掛けている。本当に人に見せられないぐらいの“ひどい男”なんです」と強調した生田だったが、中村から「それ、今言わないと後悔すること?」と突っ込まれていた。

(前列左から)三木孝浩監督、広瀬すず、森川葵、(後列左から)中村倫也、竜星涼、健太郎


芸能ニュースNEWS

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」「舞台っぽいドラマだけど慣れてくるとどハマりする」「小さな声でしかせりふが読めないトニー(市原隼人)に持っていかれた」

ドラマ2025年10月16日

 「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(フジテレビ系)の第3話が、15日に放送された。  脚本・三谷幸喜、主演・菅田将暉による本作は、1984年の渋谷「八分坂(はっぷんざか)」を舞台に、1人の演劇青年が老若男女総勢25人超の … 続きを読む

「スクープのたまご」週刊誌の記者“日向子”の奮闘に「胸が打たれた」 「大きな事件の真相を暴く話になりそうで楽しみ」

ドラマ2025年10月15日

 奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第2話が、14日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、週刊文春を徹底取材して書かれた大崎梢氏の同名小説を実写化。大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、1人の若き新 … 続きを読む

長尾謙杜&山田杏奈、ティーンのお悩みに胸キュン 『恋に至る病』公開直前!ティーン限定お悩み相談会

映画2025年10月15日

 長尾謙杜(なにわ男子)と山田杏奈が10月14日、都内で行われた映画『恋に至る病』公開直前イベントに出席し、ティーン限定のお悩み相談会を実施した。  本作は、TikTokで200万回再生を超える大反響を呼んだ作家・斜線堂有紀による衝撃の恋愛 … 続きを読む

「娘の命」“レイコ”齊藤京子の斬新な復讐劇に反響 「突然の“タイタニックごっこ”は元気が出た」

ドラマ2025年10月15日

 齊藤京子と水野美紀がW主演するドラマ「娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?」(カンテレ・フジテレビ系)の第2話が、14日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、55歳の母・篠原玲子(水野)が、壮絶なイジメで娘を死に追いや … 続きを読む

「じゃあ、あんたが作ってみろよ」“勝男”竹内涼真の演技に爆笑 「肌着姿&顆粒だしが最高」「憎めなくてかわいい」

ドラマ2025年10月15日

 夏帆と竹内涼真がW主演するドラマ「じゃあ、あんたが作ってみろよ」(TBS系)の第2話が、14日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、“恋人ファースト”ゆえに自分を見失ってしまった山岸鮎美(夏帆)と、“料理は女が作って当た … 続きを読む

Willfriends

page top