佐藤寛太、森川葵に撮影日失念を明かされる 「大事なキスシーンだったのに」

2017年10月14日 / 14:23

(前列左から)北村匠海、森川葵、佐藤寛太、(後列左から)主題歌を担当した阪本奨悟、浅川梨奈、田辺桃子、古澤健監督

 映画『恋と嘘』の公開初日舞台あいさつが14日、東京都内で行われ、出演者の森川葵、北村匠海(DISH//)、佐藤寛太(劇団EXILE)、浅川梨奈、田辺桃子、主題歌を担当した阪本奨悟、古澤健監督が登壇した。

 本作の舞台は、政府が国民の遺伝子情報を分析し最良の結婚相手を“通知”する「超・少子化対策法」が施行された未来の日本。森川は、優しい幼なじみの司馬優翔(北村)と、政府が選んだ相手・高千穂蒼佑(佐藤)の間で揺れ動く女子高生・葵を演じた。キャスト陣には人見知りが多かったというが、森川は「寛太君がムードメーカーだった。この面白さに助けられた」。北村も「現場の空気感は寛太君がつくってくれた。それが(作品の)全部に反映されていると思う」と佐藤への感謝を述べた。

 一方、森川は「寛太君が、水族館のシーンが好きだといつも言っていたのですが、ある朝『きょう、(水族館の)撮影だよね』と話したら『えっ?きょうなの?』って。自分の好きな場面の撮影日を忘れていることにはびっくりしちゃって」と佐藤の天然エピソードを披露。北村からも「寛太、それはいかんよ」といさめられた佐藤は「台本は撮影前にちゃんと覚えている」とした上で「言い訳させてもらうと、“明日はこんな撮影をしますよ”というシーンの確認の紙を前日か前々日にもらうんだけど、それをあまり確認していないんだよね」とぶっちゃけた。「悪いクセなんだけどさ」と苦笑いする佐藤を見て、北村も「これは悪い記事出ますよ~」とニヤリ。森川も「大事なキスシーンだったのに…」と膨れて、笑いを誘った。

 また、16歳で自分に合う最良の相手を手配してくれる“政府通知”について、森川は「すてきだと思う。16歳って早い気もするけど、まだ世の中を知りきってないからこそ、(通知を)すんなり受け入れられる」と話し「だって(普通に)生きてて運命の人に出会える可能性ってかなり低いじゃないですか」とコメント。北村も「言ってしまえば、政府がみんなに平等に幸せを分け与えてくれる世界。これはいいと思う」と好意的に捉え、佐藤も「政府が提示してくれる相手なら一回、会ってみたいよね」と興味を示していた。


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