山田涼介、西田敏行からの手紙に涙 「何でこんなに分かるんだろう…」

2017年9月23日 / 15:08

 映画『ナミヤ雑貨店の奇蹟』の初日舞台あいさつが23日、東京都内で行われ、出演者の山田涼介、西田敏行、村上虹郎、寛一郎、成海璃子、門脇麦、廣木隆一監督が登壇した。

 本作は、東野圭吾氏の同名小説を映画化した感動作。劇中で描かれる手紙の交流にちなみ、手紙にまつわる思い出を尋ねられた山田は、ジャニーズ事務所に入った10歳当時に埋めた「タイムカプセル」の話を披露した。

 山田自身は、タイムカプセルの存在をすっかり忘れていたようだが「この前、母親が地元に行って掘り起こした」そうで、そこには「二十歳を過ぎた自分宛ての手紙があった」という。

 手紙には「東京ドームでライブをしている」「家族に白い家を建てている」などの夢が書かれていたといい、山田は「とりあえずドームはかなった。後は白い家だなと」と笑わせつつ「当時、思っていた夢が一つかなっているのはうれしい」としみじみ語った。

 この日は、西田から山田にサプライズの手紙が贈られた。西田は「私はこれまで、山田くんはアイドルである自分と俳優である自分のバランスに悩んだことがあるのではないと思いました。周りから色眼鏡で見られることもあっただろうし、決して、弱味を他人に見せない人柄の山田くんは、それを自分の中だけで消化することもあったと想像します」と読み上げた。

 続けて「でも現場でのたたずまい、完成作を見て、それは杞憂に終わりました。ちゃんと役に入り込んでいるし、仮にせりふがなくても表情でしっかりと語っている。あなたは俳優として堂々としてスクリーンに存在しています」と賛辞を送った。

 また、俳優50周年を迎えたという西田は「年齢や芸歴など関係なく、私とあなたは、同じ俳優として同じ土俵に立っていると思います。あなたが俳優としてもっと大きくなることを心から願っています」と激励した。

 「これから壁にぶつかったり、人からいろんなことを言われることがあるかもしれません。でも、これまでと同じように決して心折れることなく、どうか前を向いていってください。大丈夫、あなたの未来は明るい。そう私は確信しています」と続けた。

 “大先輩”からの言葉に、山田は涙を見せながら「びっくりしましたし、何でこんなに(僕のことが)分かるんだろう…。なんかね。恥ずかしい」と語り、照れ笑いを浮かべた。

 西田が「僕、山田くん、好きですね。いいやつですよ。Hey!Say!JUMPも頑張ってね」と声を掛けると、山田も「精進して、いつか、また西田さんとご一緒できるように頑張っていきたい。ありがとうございます」と約束した。

(左から)廣木隆一監督、村上虹郎、門脇麦、西田敏行、成海璃子、寛一郎


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