吉高由里子「純愛とは…?」に持論を展開 「愛なんて人から教わるものじゃない」

2017年9月23日 / 17:27

主演の吉高由里子

 映画『ユリゴコロ』の初日舞台あいさつが23日、東京都内で行われ、出演者の吉高由里子、松坂桃李、佐津川愛美、清野菜名、清原果耶、熊澤尚人監督が登壇した。

 本作は、沼田まほかる氏のベストセラーミステリーを映画化。吉高は、生まれながらに「人間の死」を“よりどころ”とし、絶望的な喪失感を抱えながら数奇な人生をたどる美紗子を演じた。

 映画の内容にちなみ「純愛とは何か?」と尋ねられた登壇者たち。「まず両親のことが思い浮かんだ」という松坂は、自身の父親が母親にしたプロポーズの言葉として「おやじが土下座するような感じで『僕は君と結婚できなきゃ、死ぬ』と言ったそうです」と語った。

 松坂は「それを初めておふくろから聞いた時はウワッと思った」そうだが、「今思い返すと、それだけ思いが強いというのはある種、純愛なのかな」と語った。

 「どうですか?」と聞かれた吉高は「狂気的だね。純愛のような脅迫のような…」と苦笑いを浮かべつつ「愛は凶暴なのでね」とマイペースで返した。

 そんな吉高は自身の“純愛”について「ヤバイ。何も言えない」と悩みながらも、「愛なんて人から教わるものじゃない。知識があっても何にもならない。体験や経験で育まれていくものなので、皆が持っている愛の感覚が純愛だと思う」と持論を展開した。

 続けて「私は二十歳を過ぎて、ハイボールのCMをやらせてもらっているのですが、日本でも、海外でも、家でも、外食しても、ハイボールを飲むという純愛の形を貫いています」と胸を張り、「愛の結晶、シュワシュワ。今日は土曜日なので皆さんもおうちに帰っていかがでしょうか。お後がよろしいようで」とまとめて、会場を盛り上げた。

 劇中では“体当たりの演技”を披露した吉高。熊澤監督は「本当に吉高さんなしでは、美紗子は撮れなかった。冗談抜きにして、吉高さんが血と涙を流しながら熱演してくれたおかげで出来上がった作品です」と振り返り「僕自身、吉高由里子の100年残る代表作だと思っている」と賛辞を送った。これには吉高も感極まった様子で、目を潤ませた。

(左から)熊澤尚人監督、清野菜名、松坂桃李、吉高由里子、佐津川愛美、清原果耶、主題歌を歌ったRihwa


芸能ニュースNEWS

「#リモラブ」波瑠が恋する“檸檬さん”の正体に反響 「まさかあんな形で正体が分かるなんて…」

ドラマ2020年10月22日

 波瑠が主演するドラマ「#リモラブ ~普通の恋は邪道~」(日本テレビ系)の第2話が、21日に放送された。  本作は、恋愛をさぼってきた“おひとりさま”の産業医・大桜美々(波瑠)が、SNS上で知り合った顔も名前も分からない相手「檸檬(れもん) … 続きを読む

生田斗真「アニメも面白いけど演劇はもっと面白い」 コロナ禍で中止になった主演作を映画館で上映

映画2020年10月22日

 ゲキ×シネ『偽義経冥界歌(にせよしつねめいかいにうたう)』の舞台あいさつが21日、東京都内で行われ、出演者の生田斗真、中山優馬、藤原さくらが登壇した。  本作のモチーフは、“奥州藤原三代”と“義経黄金伝説”。源義経が、実際に奥州にかくまわ … 続きを読む

伊藤健太郎、まわし姿にも抵抗なし 「恥ずかしいって感覚がおかしくなる」

舞台・ミュージカル2020年10月21日

 舞台「両国花錦闘士」制作発表記者会見が21日、東京都内で行われ、出演者の伊藤健太郎、大鶴佐助、大原櫻子、紺野美沙子、りょう、作・演出の青木豪氏が登壇した。  本作は、岡野玲子氏の漫画を原作に、女人禁制の国技ともいわれる相撲を、乙女の視点か … 続きを読む

出川哲朗、電動車いすの魅力を熱弁 「本人だけでなく家族もハッピーに」

イベント2020年10月21日

 経済産業省「のろーよ!デンドー車いす」プロジェクト発表会が21日、東京都内で行われ、タレントの出川哲朗が登場した。  経産省は、高齢者の移動・活動を促すべく、電動車いすの普及と安全性の周知を含めた取り組みを実施する。  約2カ月前に、同プ … 続きを読む

「DIVER」に続編希望の声 「福士蒼汰と野村周平のコンビが最高」

ドラマ2020年10月21日

 福士蒼汰が主演するドラマ「DIVER-特殊潜入班-」(カンテレ・フジテレビ系)の最終回・第5話が、20日に放送された。  本作は、窃盗や暴力事件の常習犯だった過去を持つダークヒーロー・黒沢兵悟(福士)が、兵庫県警に秘密裏に設置された潜入捜 … 続きを読む

page top