宮崎あおい「とても幸せな1カ月でした」 葛飾北斎の娘役で“老けメーク”にも挑戦

2017年9月12日 / 17:08

 特集ドラマ「眩(くらら)~北斎の娘~」の試写会が12日、東京都内で行われ、出演者の宮崎あおい、長塚京三、三宅弘城、脚本の大森美香氏が登壇した。

 本作は、天才絵師・葛飾北斎を陰で支えながら、晩年に独自の画風に辿り着いた北斎の娘「お栄」の半生を描いた物語。

 お栄役の宮崎は、絵師を演じる中でたくさんの“初めて”を経験したといい「物を作る、お芝居をするというのが純粋に楽しくてとても幸せな1カ月間でした。スタッフ、キャストが同じ目標に向かって進んでいけたし、丁寧に作ったものだからこそ、自分で見てもすてきだと思えた。多くの方に見ていただけたら」とアピールした。

 北斎を演じた長塚も「大変光栄で幸せだった」と感謝。娘のお栄をそばに置いて助手として使う北斎について、当初は「ひどい師匠なんじゃないかとも思っていた」というが、完成作を見て「そうでもない。結局(娘を)どう助けようもないというか。ある深さを超えた業みたいなところに入ってきた娘への愛情だったのかなと。なかなか難しい」と語った。

 長塚と宮崎は2008年の大河ドラマ「篤姫」以来、9年ぶりの共演となる。宮崎は「前回はとってもチャーミングで愛らしい父上という印象だったけれど、(今回は)『長塚さんてこんなに“大きな人”だったっけ…』と。親子でも関係性が全く違うのがすごく新鮮で、作品中は(お栄と同様に)『おやじ殿はすげ~な~』という気持ちでいっぱいでした」と尊敬の念を口にした。

 クライマックスでは約10年ぶりという“老けメーク”にも挑戦した宮崎。ちょうど撮影の数日前に祖父の腕を見ながら「おじいちゃんの皮膚の皮って面白いね」と話していたそうで、「その質感と同じものを特殊メークの方が作ってくださったので『うわ~、すごい』と思いました」と技術の高さにも感嘆。「とても貴重な経験でした」と笑顔を見せた。

 「しわは、その人の歴史を感じられるもの。自分の顔のしわを見た時に、このしわをすてきだなと思える年の取り方をしたいと思いました」と率直な思いを語った。

 ドラマはNHK総合で18日、午後7時30分~8時43分に放送。

(左から)三宅弘城、宮崎あおい、長塚京三、大森美香氏


芸能ニュースNEWS

与田祐希、“スパルタ恋愛レッスン”は「勉強になります」 野村周平「こんなに脱ぐことはない。僕の肉体美を楽しみにして」

ドラマ2026年9月30日

 ドラマ「溺愛カレシの作り方 ~セから本命になる女の子の話~」の記者会見が東京都内で行われ、出演者の与田祐希と野村周平が登場した。  本作は、ざくざくろ氏の同名作品が原作。思わせぶりな態度で翻弄(ほんろう)する同僚・綿貫圭介(野村)に片思い … 続きを読む

「GTO」最終回 反町隆史&松嶋菜々子が夫婦共演「自宅でもラブラブなのかな」 「小栗旬ら元教え子が最高」「理事長が出て来たのが泣けた」

ドラマ2026年9月29日

 反町隆史が主演するドラマ「GTO」(カンテレ・フジテレビ系)の最終話が、28日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、1998年に放送され学園ドラマ「GTO」が28年ぶりに連続ドラマとして復活。50代になった“GTO(グレ … 続きを読む

「ブラッサム」主題歌担当のYOASOBI「皆さんの背中を押すような歌になっていたら」

ドラマ2026年9月28日

 ついにNHKで放送開始となった2026年後期連続テレビ小説「ブラッサム」。明治、大正、昭和を駆け抜け、自由を求め続けた作家・宇野千代をモデルにした主人公・葉野珠(石橋静河)が、苦難の中でも「幸せのかけら」を見つけ、常に前に進むことで人々の … 続きを読む

Travis Japan・七五三掛龍也、学生時代の黒歴史を告白「すごくダサくて…」 味方良介の“落とし物”に、伊原六花らが驚き

ドラマ2026年9月25日

 ドラマ「小麦とバターと復讐と」の制作発表会見が25日、東京都内で行われ、出演者の伊原六花、七五三掛龍也(Travis Japan)、味方良介、寺本莉緒が登場した。  本作は、夫と助手に裏切られ、命を落としたパン職人・ミチル(伊原)が、2年 … 続きを読む

「GTO“鬼塚”反町隆史が女子生徒の“禁断の恋”に魂の説教 次回予告に“1998年版のメンバー”が登場し「激アツ過ぎる」

ドラマ2026年9月22日

 反町隆史が主演するドラマ「GTO」(カンテレ・フジテレビ系)の第10話が、21日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、1998年に放送された学園ドラマ「GTO」が28年ぶりに連続ドラマとして復活。50代になった伝説の教師 … 続きを読む

page top