ジョンソン監督が『SW』最新作の初出し情報 ジョゼフ・ゴードン=レヴィットがカメオ出演

2017年9月11日 / 20:50

(左から)ライアン・ジョンソン監督、河北麻友子、尾上松也とドロイドたち

 映画『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』スペシャル・ファンミーティングが11日、東京都内で行われ、ライアン・ジョンソン監督、尾上松也、河北麻友子とC-3PO、R2-D2、BB-8が出席した。

 本作は『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』の“その後”を描くシリーズ最新作。このタイミングでファンミーティングが開催されたのは世界中でも日本だけ。

 ジョンソン監督は「もう本当に完成に近い。このあとロサンゼルスに戻って数日作業したら完成。あとは公開まで待たなければいけない」と現在の製作状況を明かした。

 会場にはさまざまなキャラクターのコスチュームに身を包んだたくさんのファンも訪れ、この場で初出しとなる新情報をねだられたジョンソン監督は「自分の映画『LOOPER/ルーパー』にも出てくれた、仲のいいジョゼフ・ゴードン=レヴィットがエイリアンの声でカメオ出演するよ。よく聞いていたら彼の声をキャッチできると思う」と告白。

 プロデューサーの反応をうかがいつつ、「皆のために甘んじて罰を受けようと思います」と冗談めかした。

 シリーズ新3部作の最終章にあたる次回作「エピソード9」からコリン・トレヴォロウ監督が降板し、監督続投を期待する声には「自分が監督を務めることは正直考えられない」と率直に語り、「もともと計画されていたことではなく、どうなるか僕自身知らない。どなたが監督になろうと、ファンに戻って一人の観客として見られることを楽しみにしています」とメッセージを送った。

 また、ファン代表として登壇した松也は「確かテレビ放映された『エピソード4』で、ライトセーバーのかっこよさに魅了されてファンになったのがきっかけ。大人になって『スター・ウォーズ』の世界を理解できるようになって、また改めて好きになりました」と作品愛を語った。

 河北も「ニューヨークで生まれ育って、アメリカだと小さいころから見ているものだった。物心がつく前から見ていました」と大喜びで監督に質問していた。

 映画は12月15日から全国公開。


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