藤森慎吾、小学生プロレーサーにメロメロ チャラ男トーク通じず「お父さんがにらんでいる」

2017年7月25日 / 17:34

氷樽での鏡割りを行った(左から)藤森慎吾、Juju、松岡茉優、土田大

 映画『カーズ/クロスロード』夏休み大ヒット記念舞台あいさつが25日、東京都内で行われ、日本語吹き替え版声優の藤森慎吾(オリエンタルラジオ)、松岡茉優、土田大と小学生女子プロレーサーのJujuが出席した。

 人生の岐路に立たされた主人公マックィーンが再起を懸けてレースに挑む姿に「大人が感動できる」と話題の本作について、藤森は「いろいろな方に『良かったよ』『感動したよ』と声を届けていただいています」と反響を明かした。

 レスリングの吉田沙保里選手からは「いろいろと今の自分に重ねて見ちゃった。慎吾くんみたいな後輩も出てきて、心に刺さった」とメールで感想も届いたという。

 世界初の小学生プロレーサーJujuこと野田樹潤も夏休みを利用して地元岡山から上京して登壇。「映像がすごくリアルでびっくりしました。すごく面白かったです」と感想を語った。

 藤森は「軽率だったけど、小さいカートで走っているのかいと聞いたら、『いえ、フォーミュラで(時速)240キロで走っています』って…」と絶句した。

 Jujuが「F1とフォーミュラEっていうレースで、世界初の女子として優勝すること。まだどっちも(女子では)いない」と夢を語ると、藤森は「かわいくて絶対話題のアイドルレーサーになる。いつか助手席に乗る喜びを知る日がくるのかなって、おじさんは勝手に想像して興奮しています」と軽口をたたきつつも、「お父さんが怖い顔で僕をにらみつけている」と肩をすくめた。

 藤森を見上げて首をかしげるJujuに、松岡が「おじさんうるさいね。Jujuちゃんはすごいスピードで戦っているのにね」とかばって観客を笑わせた。


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