五木ひろし“兄弟子”松方弘樹さんへの恩返しを明かす 里見浩太朗「もう一度会いたかった」

2017年6月6日 / 18:28

 1月21日に脳リンパ腫のため死去した俳優の「松方弘樹さんを偲ぶ会」が6日、東京都内で行われ、発起人の五木ひろし、里見浩太朗が開式前に故人との思い出を語った。

 仕事の都合で会に出席できない五木は一足先に献花し、松方さんの遺影に手を合わせた。五木と松方さんとは共に作曲家・上原げんと氏の門下生に当たる。

 五木は「私にとってのいわゆる兄弟子。私が16、松方さんが20か21の時に初めてお会いしてからもう50数年。ずっと先輩として、兄弟子として見てきました」と長い付き合いを懐古した。

 五木は「松方さんの芸能生活40周年の時、舞台公演をするとのことで頼まれて」公演で歌うための曲「ぬくもり」を提供した。「レコーディングすることなく終わった歌だけど、お兄ちゃんへの恩返しができたかな」と当時を振り返り、「豪快でパワフルで元気な松方さんが天国に行っちゃったのかと思うと不思議な感じ。寂しい思いでいっぱいです」としのんだ。

 また、松方さんの父・近衛十四郎と時代劇で数多く共演した里見は「車で近衛さんの家まで迎えに行くと、まだ学生だった“弘ちゃん”が『いってらっしゃい!』なんて言っていた。お父さんは海じゃなくて釣り堀で、静かにかわいらしくフナを釣っていました」と松方さん親子の“釣り”という共通点を明かした。

 松方さん自身とは「ずっと東映撮影所で同じ釜の飯を食べてきた。一見怖そうな俳優ですが、ニヤッと笑った顔がかわいい。写真のこの顔。かわいいという年じゃないけれど、若い時からほとんど毎日合わせてきた顔ですから」と在りし日を懐かしみ、「感情豊かな青年で、もしかしたら死ぬまで青年だったのかも。もう一度、ただただ会いたかった。その思いだけです」と悔しさをにじませた。

松方弘樹さんへの思いを語った里見浩太朗

松方弘樹さんへの思いを語った里見浩太朗


芸能ニュースNEWS

日曜劇場「GIFT」「こういう展開にする必要はあったのか」「普通に涼さんと人香ちゃん(有村架純)が幸せになるところが見たかった」

ドラマ2026年6月8日

 日曜劇場「GIFT」(TBS系)の第9話が7日に放送された。  本作は、パラスポーツの車いすラグビーを舞台に、弱小チームに立ちはだかる難問の答えを導き出しながら、本気で心と体をぶつけ合うことで仲間、家族の大切さ、そして愛を知っていく。暗闇 … 続きを読む

「タツキ先生は甘すぎる!」“タツキ”町田啓太と“蒼空”山岸想のシーンが「切なかった」 「昔のタツキみたいな親はたくさんいる」「蒼空の気持ちも分かる」

ドラマ2026年6月8日

 町田啓太が主演するドラマ「タツキ先生は甘すぎる!」(日本テレビ系)の第9話が、6日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、学校に行きたくない子どもたちが安心して過ごせる居場所“フリースクール”を舞台としたヒューマンドラマ。 … 続きを読む

「田鎖ブラザーズ」衝撃展開に視聴者「悲し過ぎる」 「『もっちゃん…』って染谷将太と一緒につぶやいた」

ドラマ2026年6月7日

 岡田将生が主演するドラマ「田鎖ブラザーズ」(TBS系)の第8話が、5日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、2010年4月27日に殺人事件の公訴時効が廃止されたにもかかわらず、わずか2日の差で両親殺害事件の時効を迎えた田 … 続きを読む

「君が死刑になる前に」「みんなが笑い合って終わる結末でよかった」「やっぱりサスペンスものの告白の場所は崖だよな」

ドラマ2026年6月5日

 「君が死刑になる前に」(読売テレビ・日本テレビ系)の第10話(最終話)が、4日に放送された。  本作は、7年前にタイムスリップした琥太郎(加藤清史郎)、隼人(鈴木仁)、凛(与田祐希)が、過去と現在の2つの時代を舞台に事件の隠された真相を追 … 続きを読む

「月夜行路 ―答えは名作の中に―」「ルナさん(波瑠)と涼子さん(麻生久美子)はホームズとワトソンのようだ」「まさに漱石尽くしの回だった」

ドラマ2026年6月4日

 「月夜行路 ―答えは名作の中に―」(日本テレビ系)の第9話が、3日に放送された。  ミステリー作家・秋吉理香子氏の同名小説をドラマ化した本作は、文学オタクの銀座のバーのママ・野宮ルナ(波瑠)が、主婦の沢辻涼子(麻生久美子)と共に、文学の知 … 続きを読む

page top