松井玲奈と新川優愛がそろいのワンピースで登場 とっさの“チョメチョメ”も「ごめんなさい。古かった」

2017年5月8日 / 21:00

そろいのワンピースで登場した松井玲奈(左)と新川優愛

 映画『めがみさま』の完成披露試写会が8日、東京都内で行われ、出演者の松井玲奈、新川優愛、廣瀬智紀、梅舟惟永、筒井真理子と宮岡太郎監督が出席した。

 本作は、自分の居場所をなくし、人生に絶望していた佐倉理華(松井)が、自分と同じ境遇を克服したセラピストのラブ(新川)と出会い、距離を縮めていく中で生じる不協和音を描く。

 ダブル主演の松井と新川はそろいのワンピースで登壇した。松井は「会社でも家でも居場所がなく、感情にふたをしてしまっている女の子を演じました。撮影期間中もそういうことを考えて現場にいたので、日々つらかったなという気持ち」と振り返り、「撮影中、監督に『私はこう思うんですけど』って強めに言ってしまったのを、今はすいませんと思っています」と謝罪した。

 新川は「予告を見ていただくと分かるかなと思うんですけど、割とトンでる役でして。いろいろな振り幅のあるラブちゃんだった」と振り返り、「寒かったです。1月末ぐらいの真冬の撮影で、ミニスカートにコートを軽く羽織るぐらい。『カイロを8枚貼りました』と言ったら、(松井に)12枚って言われて負けました」と明かすと、松井は「私の方が断然暖かい格好をしているので申し訳なさもありながら…」と苦笑した。

 また、司会者から「会場がざわついてしまうような予告映像のワンシーン」という、新川との共演シーンの印象を問われた廣瀬は、どの場面なのかピンときていない様子。すかさず松井が「多分、2人が“チョメチョメ”しているところ」と解説。松井の口から発せられた一昔前の例えに新川は「二つぐらいしか(年が)変わらないのに」と驚き、松井も「ごめんなさい。古かった。ざっくり言うとキスしているシーンですね」と笑った。

 映画は6月10日から全国順次公開。

(左から)梅舟惟永、筒井真理子、松井玲奈、新川優愛、廣瀬智紀、宮岡太郎監督

(左から)梅舟惟永、筒井真理子、松井玲奈、新川優愛、廣瀬智紀、宮岡太郎監督


芸能ニュースNEWS

「PJ ~航空救難団~」「『愛と青春の旅だち』を思い出してハラハラしながら見た」「“中年の星”内野聖陽が熱過ぎる」

ドラマ2025年5月9日

 「PJ ~航空救難団~」(テレビ朝日系)の第3話が、8日に放送された。  本作は、航空自衛隊航空救難団に所属する救難員(通称PJ/パラレスキュージャンパー)を育てる救難教育隊の教官・宇佐美誠司(内野聖陽)と、選抜試験を突破した訓練生たちが … 続きを読む

「波うららかに、めおと日和」「芳根京子ちゃんと本田響矢くんはお似合いの夫婦だ」「2人がピュア過ぎて見ていて照れる」

ドラマ2025年5月9日

「波うららかに、めおと日和」(フジテレビ系)の第3話が、8日に放送された。  本作は、西香はち氏の同名コミックを原作に、昭和11年を舞台に、突然舞い込んだ縁談から帝国海軍に勤める江端瀧昌(本田響矢)と交際ゼロ日婚したなつ美(芳根京子)の、歯 … 続きを読む

「Dr.アシュラ」急患受け入れ反対派の“不動”佐野史郎が緊急搬送 「怪演がやばすぎて映像が頭から離れない」

ドラマ2025年5月8日

 松本若菜が主演するドラマ「Dr.アシュラ」(フジテレビ系)の第4話が、7日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  本作は、時に重症患者2人を同時にオペするなど、鬼神・阿修羅のごとく振る舞う様子から“アシュラ先生”と呼ばれるスーパー救命医 … 続きを読む

トム・クルーズ「私たちの映画は全て観客の皆さんのためにある」 『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング』来日記者会見

映画2025年5月7日

 映画『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング』の来日記者会見が7日、東京都内で行われ、主演のトム・クルーズ、サイモン・ペッグ、ヘイリー・アトウェル、ポム・クレメンティエフ、グレッグ・ターザン・デイビスと、クリストファー・マッカ … 続きを読む

「パラレル夫婦  死んだ“僕と妻”の真実」「『会えるって奇跡』というせりふが心に染みた」「トースターの煙が気になる」

ドラマ2025年5月7日

「パラレル夫婦  死んだ“僕と妻”の真実」(カンテレ・フジテレビ系)の第6話が、6日に放送された。  本作は、事故で死別した夫婦(伊野尾慧、伊原六花)が“奇跡の再会”に振り回されながら、お互いの「死の真相」と「不倫の真相」を追う、夫婦再生ラ … 続きを読む

Willfriends

page top