高橋大輔、達観した恋愛観「愛は“痛み”です」 ダンスショー再演「ガンガン攻めていく」

2017年3月23日 / 19:45

公開制作発表&トークショーに出席した高橋大輔

 ダンスショー「LOVE ON THE FLOOR 2017」公開制作発表&ママサカス・スペシャルトークショーが23日、東京都内で行われ、構成・演出を務めるシェリル・バークとダブル主演するフィギュアスケーターの高橋大輔が出席した。

 このショーは、昨年7月に上演され高橋が氷上から舞台へと活躍の場を広げて初めて踊ったダンスショーの再演。愛という感情の持つさまざまな面を、米国のトップダンサーたちと米国のTVリアリティーショー番組「Dancing with the Stars」で優勝したトップフィギュアスケーターたちが卓越したダンス技術を通じて表現する。

 前回はゲストダンサーとして出演した高橋は、主演にステップアップしたことで当初は「前回やったときは2回目があると思っていなくて、最後のつもりでやっていました。再演すると聞いたときはできる自信がないという気持ちだった」とプレッシャーがあったことを明かし、それでも「見たいと言ってくれる人がいて再演が来たと思うので、楽しんでやりたいと思います」と吹っ切れた様子だった。

 「ときめき」「情熱」「とまどい」「嫉妬」「無償の愛」といった愛の持つ多面性を表現するダンスでは「これまで女性とねっとり絡むことがなかったので、前半はすごい距離感だった。後半になるにつれて照れずにガッツリいった方がいいんだろうなと思ったときに、何かを越せたと思いました」と手応えをのぞかせ、再演では「今回はガンガン攻めていこうと思います」と意気込んだ。

takahashi3_5823 また、もっとも共感できる“愛”のシーンについては「痛みです。付き合っていて楽しいことなんて少ないですよ。好きすぎてつらかったり、ジェラシーも…。結局、自分でも傷つけるし傷つけられるし。ラブラブは前半で終わりますからね」と達観した恋愛観を語り、トークショーに集まったファンを驚かせていた。

 ダンスショーは6月16日~25日に東京・東急シアターオーブで上演。


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