川口春奈、SNSには「敏感」 こまめな感想チェックを明かす

2017年3月1日 / 21:28

イベントに出席した川口春奈

 映画『一週間フレンズ。』大ヒットイベントが1日、東京都内で行われ、出演者の川口春奈、上杉柊平が出席した。

 葉月抹茶氏による人気コミックシリーズがアニメ、舞台に続いての実写映画化となるこの作品は、“友だちの記憶”を1週間で失ってしまう記憶障害を持つ藤宮香織(川口)と、初めて彼女に会った日から心惹かれ「友だちになってください」と思いを伝え続けるクラスメートの長谷祐樹(山崎賢人)が織りなすまっすぐなピュアラブストーリーを描く。

 公開から11日間がたち、映画の感想などが書き込まれるツイッターなどのSNSについて川口は「敏感ですね、やっぱり。単純に気になる。私たちが全力で撮影した作品がどういう風に届いているんだろうなって」と気にしているようで、「書いてくださる方がたくさんいるし、いろいろなメッセージが届くのでたくさん見せてもらっています」と喜んだ。

 九条一役の上杉は「昔、バイトしていたところの店長さんとか、映画はなかなか見ないと言っていた人が連絡をくれたり反響を実感しています。『久々に映画館に行ったんだけどよかったよー』って。けっこう(年が)上の方だけど、感動していたみたいですよ」と身近な反応を明かし、川口も「大人の方に響いてくれたらうれしい」と手応えを実感した。

川口春奈(左)と上杉柊平

川口春奈(左)と上杉柊平

 ファンから送られてきた劇中での心に残ったせりふが紹介されると、川口自身は「一番好きなせりふは最後のシーンで、本当に最後に発する香織のせりふ。言葉だけじゃなくて大好きなシーンなのでぜひ見てほしい」と呼びかけたが、「僕も最後かな」と同意した上杉に「一緒だとあれだから、違うのを言った方がいいんじゃない? まだあるでしょ」とやり直しを要求して笑わせていた。

 また、あす3月2日の“meets(=出会い)の日”を記念し、来場者を「大ヒットフレンズ」に認定、2人から“ご縁(5円)入りの特製大入り袋”が配布された。

来場者とともに自撮りも行った

来場者とともに自撮りも行った


芸能ニュースNEWS

「スクープのたまご」事件班が総出で“連続不審死事件”の真相に迫る 「ニコちゃんが優し過ぎて怪しい」「まだまだ謎が多い」

ドラマ2025年12月3日

 奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第9話が、2日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、週刊文春を徹底取材して書かれた大崎梢氏の同名小説を実写化。大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、1人の若き新人 … 続きを読む

「娘の命」“沙織”新川優愛は最強過ぎるモンスター 「レイコは勝てるのか」「優奈の夫とはどういう関係?」

ドラマ2025年12月3日

 齊藤京子と水野美紀がW主演するドラマ「娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?」(カンテレ・フジテレビ系)の第9話が、2日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、55歳の母・篠原玲子(水野)が、壮絶なイジメで娘を死に追いやっ … 続きを読む

「新東京水上警察」“碇”佐藤隆太、“礼子”山下美月の好意に気付く!? 「碇さん、自分に向けられる好意には鈍い系?」

ドラマ2025年12月3日

 佐藤隆太が主演するドラマ「新東京水上警察」(フジテレビ系)の第9話が、2日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  本作は、水上警察を題材にし、佐藤隆太演じる碇拓真刑事と水上警察署のチームが、東京の海や川を警備艇で駆け巡り事件を追う、大迫 … 続きを読む

「じゃあつく」ラストの“勝男”竹内涼真の思いに反響 「今なら最強のカップル」「ハッピーエンドになってほしい」

ドラマ2025年12月3日

 夏帆と竹内涼真がW主演するドラマ「じゃあ、あんたが作ってみろよ」(TBS系)の第9話が、2日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、“恋人ファースト”ゆえに自分を見失ってしまった山岸鮎美(夏帆)と、“料理は女が作って当たり … 続きを読む

「ちょっとだけエスパー」「来た! 岡田将生の闇落ち演技」「すごみが増してきた。もう“ちょっとだけ”どころじゃない」

ドラマ2025年12月3日

 「ちょっとだけエスパー」(テレビ朝日系)の第7話が、2日に放送された。  本作は、会社をクビになり、人生詰んだサラリーマン(大泉洋)が、“ちょっとだけエスパー”になって世界を救う姿を描く完全オリジナルのSFラブロマンス。脚本は野木亜紀子氏 … 続きを読む

Willfriends

page top