「R-1ぐらんぷり」“全裸にお盆”アキラ100%が優勝 今後のテレビ出演は「常に背水の陣」

2017年3月1日 / 17:00

喜びの優勝者会見を行ったアキラ100%

 ひとり芸日本一を決める「R-1ぐらんぷり2017」決勝戦が2月28日、東京都内のフジテレビで行われ、優勝者のアキラ100%が生放送終了後の囲み会見に出席した。

 15回目の記念大会となる今年、過去最多エントリー数3792人の頂点に立ったアキラ100%は、ファイナルステージに進出したサンシャイン池崎と石出奈々子を相手に大差をつける14票を獲得して優勝した。

 全裸姿で股間のみをお盆で隠し続けるスリリングなネタ「絶対見せないdeSHOW」を披露したアキラ100%は「本当に信じられない。決勝戦の生放送に出られるとなったときも信じられなかったですけど、今ここに立てていることの方がより信じられない」と驚きを語った。

 以前はコンビでコントをしており、2011年にはピン芸人に。お盆ネタを始めて3年ほどになるといい、相棒のお盆は「通販やハンズなどいろいろまわって、軽さと大きさを考えたら100円ショップのものが一番よかった。お気に入りで使っていますが、なんと製造中止になってしまって。いま持っている15枚をなんとか使いまわしてやっています」と明かした。

 近年では「R-1」優勝者が大ブレークかひっそりと姿を消すか二極化しているが、「僕の場合はインパクト系のネタ。ピコ太郎さんがジャスティン・ビーバーにリツイートされて海外に行きました。(お盆ネタは)海外の人の前でやったらすごく笑ってくれるんです。これでだめなら海外に行こうというような気持ちでいたので、日本でチャンピオンにならせていただいてこのお盆を糧にワールドワイドにいければと思っています」と海外進出も視野に入っているという。

akira2_0166 また、「裸芸人さんがよく言うのが、服を着るタイミングが難しいということ。僕は服を着るとスタッフさんに間違われることがよくあるので、なるべくこのままいけるところまで裸でいきたい」とスタンスを語り、優勝したことで注目を集め、今後、テレビ出演などが増えていくであろうことには「常に背水の陣。横も後ろもない状態で戦っていきたいと思います」と意気込んで笑わせていた。


芸能ニュースNEWS

「ぼくたちん家」初恋を語る“玄一”及川光博のせりふに反響 「前を向けるいい言葉」「玄一さん、すごい。名言だ」

ドラマ2025年11月3日

 及川光博が主演するドラマ「ぼくたちん家」(日本テレビ系)の第4話が、11月2日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、主人公の心優しきゲイ・波多野玄一(及川)と、彼が出会ったクールなゲイの青年・作田索(手越祐也)、トーヨコ … 続きを読む

「ザ・ロイヤルファミリー」「毎週オッサンたちに泣かされる」「目黒蓮は予想外の役だった」

ドラマ2025年11月3日

 日曜劇場「ザ・ロイヤルファミリー」(TBS系)の第4話が、2日に放送された。  妻夫木聡主演の本作は、早見和真の同名小説をドラマ化。競馬の世界を舞台に、ひたすら夢を追い続けた熱き大人たちが、家族や仲間たちとの絆で奇跡を起こしていく、人間と … 続きを読む

「ひと夏の共犯者」“巧巳”橋本将生が“澪”恒松祐里の手を引くシーンに反響 「2人が幸せそうでかわいい」「将生くんの眼差しがいい」

ドラマ2025年11月2日

 timeleszの橋本将生が主演するドラマ「ひと夏の共犯者」(テレ東系)の第5話が、31日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、大学生の主人公・岩井巧巳(橋本)が、推しのアイドル・片桐澪(恒松祐里)との夢のような同居生活 … 続きを読む

「良いこと悪いこと」“宇都見”木村昴の正体に視聴者仰天 「ラストの展開に目が飛び出た」「怖っわ…」

ドラマ2025年11月2日

 間宮祥太朗と新木優子がW主演するドラマ「良いこと悪いこと」(日本テレビ系)の第4話が、1日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、鷹里小学校・6年1組のリーダーだった高木将(間宮)が、22年ぶりにタイムカプセルを掘り起こし … 続きを読む

「コーチ」「指導されるゲスト刑事と犯人のキャスティングが面白い」「コーチの過去がとても気になる」

ドラマ2025年11月2日

 「コーチ」(テレビ東京系)の第3話が、31日に放送された。  本作は、堂場瞬一氏の同名小説をドラマ化。警視庁人事二課から派遣された特命職員向井光太郎(唐沢寿明)の的確なアドバイスによって、悩みを抱えた若手刑事たちが刑事としても人間としても … 続きを読む

Willfriends

page top