伊野尾慧「自分で見てもきれいだなと思った」 女装のために「スネ毛とお別れ」

2017年2月28日 / 18:56

伊野尾慧と初共演した山本美月

 映画『ピーチガール』の“もも”の節句・ひなまつりイベントが28日、東京都内で行われ、出演者の山本美月、伊野尾慧(Hey!Say!JUMP)、神徳幸治監督が登壇した。

 本作は、見た目は派手だが中身は超ピュアな女子高生もも(山本)と、学校一のモテ王子カイリ(伊野尾)のラブストーリー。この日は、女の子の幸せを祈るひなまつりにちなみ、恋愛のパワースポットとして有名な東京大神宮で映画のヒット祈願を実施した。

 初共演となった2人だが、共に明治大学の出身者。撮影での“初顔合わせ”を振り返った山本は「大学でお互いに存在は知っていたのですが、仕事で会った時のキラキラ感はやっぱりさすがだなと思いました。もう輝いていて…」と絶賛した。

 伊野尾の演技についても「すごく真面目でピュアなんです。ももちゃんのことをちゃんとカイリとして愛しているんだな…と思って。本当に子犬のようでした」と笑顔で振り返った。

 映画初出演となった伊野尾も、山本には「撮影時にいろんな面で支えていただいたし、助けられました」と感謝した。

 大学で見掛ける山本の姿は、いつも「キラキラしていた」というが、「映画に打ち込む姿も本当に真面目で、何より負けず嫌い。女性だけどかっこいいなと感じました」と新たに知った山本の一面を明かした。

 そんな伊野尾は今回、劇中で女装姿を披露した。山本から「脚とか完璧でしたよ」と褒められた伊野尾は「僕も25年間(撮影当時)生きてきて、一度もお別れしたことのなかったスネ毛たちと全部そってお別れしたんですが、その時の脚は自分で見てもきれいだなと思うものでした」と満足そうにコメントした。

 山本が「美白モードで撮影しました。ポーズ指定もさせてもらって」と撮影の合間のエピソードを明かすと、伊野尾も「ぜひ(劇場で)楽しみにしていただければ」とちゃめっ気たっぷりにアピールした。

 また、現在25歳の山本と26歳の伊野尾に「もし、今高校生に戻れたらどんなデートをしてみたい?」という質問が。山本が「制服デートができれば。そんなこと一度もなかったので憧れます。手をつないで街を一緒に歩けるだけで幸せです」と乙女心をのぞかせると、伊野尾も「制服姿で2人で写真撮ったり、学生にしか行けないような所に手をつないで出かけてみたいです」と語った。

 映画は5月20日から全国ロードショー。


芸能ニュースNEWS

「愛の、がっこう。」“愛実”木村文乃が漢字を教えるシーンに反響 ラウールは「ホスト役がハマり過ぎ」「当たり役」

ドラマ2025年7月11日

 木村文乃が主演するドラマ「愛の、がっこう。」(フジテレビ系)の第1話が、10日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  本作は、堅い家庭で育った真面目過ぎる高校教師・小川愛実(木村)と、文字の読み書きが苦手なホスト・カヲル(ラウール)が出 … 続きを読む

吸血鬼×ピュアボーイのBL(ブラッディ・ラブ)コメディー Bloody Love 歌劇「ババンババンバンバンパイア」を9月に上演

舞台・ミュージカル2025年7月11日

 今年、TVアニメ化や映画化もされた話題の漫画『ババンババンバンバンパイア』が、今度は舞台化決定。Bloody Love 歌劇「ババンババンバンバンパイア」が、9月20日(土)~9月25日(木)まで東京・東京国際フォーラム ホールCで上演さ … 続きを読む

今秋上演するReading Musical「BEASTARS」episode 1のビジュアルを発表&原作・板垣巴留からのメッセージが到着

舞台・ミュージカル2025年7月11日

 今秋9月~10月にかけて東京と大阪で上演するメインビジュアルと全キャラクターのビジュアルが発表された。  板垣巴留原作の『BEASTARS』(秋田書店「少年チャンピオン・コミックス」刊)は、「マンガ大賞 2018」第1位にはじまり、 主要 … 続きを読む

「ちはやふる-めぐり-」「めぐる(當真あみ)のこれからの成長が楽しみ」「千早(広瀬すず)や奏(上白石萌音)が顧問として登場するのが胸アツ」

ドラマ2025年7月10日

 「ちはやふる-めぐり-」(日本テレビ系)の第1話が、9日に放送された。  本作は、映画『ちはやふる』から10年後の世界を原作者・末次由紀氏と共に紡ぐオリジナルストーリー。競技かるたに青春を懸ける高校生たちの姿を熱く描く。(*以下、ネタバレ … 続きを読む

磯村勇斗、稲垣吾郎の初日の撮影シーンに感嘆 「僕の中でより大スターになりました」

ドラマ2025年7月9日

 ドラマ「僕達はまだその星の校則を知らない」の制作発表会見が9日、東京都内で行われ、出演者の磯村勇斗、堀田真由が登場した。  本作は、独特の感性を持つがゆえに人生にも仕事にも臆病だった弁護士(磯村)が、少子化による共学化で揺れる私立高校に「 … 続きを読む

Willfriends

page top