「R-1ぐらんぷり」じゅんいちダビッドソンが優勝  本田選手の物まねは「完全非公認」

2015年2月11日 / 13:19

「R-1ぐらんぷり」優勝の喜びを語ったじゅんいちダビッドソン

 “ひとり芸日本一”を決める「R-1ぐらんぷり2015」の決勝戦が10日、東京都内で行われ、サッカー日本代表の本田圭佑選手の物まねネタを披露したじゅんいちダビッドソンが優勝。決勝戦後に報道陣のインタビューに応じた。

 13回目となる今回は、過去最多の3751人がエントリー。ゆりやんレトリィバァ、復活ステージを通過したマツモトクラブ、じゅんいちダビッドソンの3人による決勝戦ファイナルステージが行われた。

 本田選手と面識はないが「(物まねされていることを)知っているのではないかといううわさしか聞かないので、完全非公認でやらせてもらっています」と明かし、「おかげさまで優勝できました。本田さんが生まれてきてくれたおかげで、一回り(年が)上の僕がこうやって活躍することができた」と感謝を述べた。

 昨年に続き2回目の決勝進出で、2本目のネタを披露中は「正直、跳ねているなと思いました。お客さんも盛り上がってくれて、僕もどんどんテンションが上がった」と振り返り、「ここが到達点や、というふうには思っていない。ロシアに向けていい準備ができたと思います。これをきっかけにどんどんバラエティーに進出して、芸能界の空いているスペースに走り込んでいきたい」と物まねを交えて今後の抱負を語った。

 また、昨年12月28日に結婚したばかりとありって夫人も観覧席で決勝の行方を見守っていたという。優勝賞金500万円の使い道を問われると「ミラノ9(割)、結婚式1(割)で。ミラノに奥さんを連れていくことで新婚旅行もできるので一石二鳥だと思っています」と語り、副賞の冠番組では「ミラノの本田さんにあいさつに行く様子を番組で追ってくれないかな」と懇願していた。


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