エンターテインメント・ウェブマガジン
東京映画記者会(報知新聞社など在京7紙)が主催する「第59回 ブルーリボン賞授賞式」が8日、東京都内で行われ、映画『聖の青春』に主演した松山ケンイチが主演男優賞を受賞した。
この作品は、29歳にして亡くなった天才棋士・村山聖さんの生涯をつづった大崎善生氏の原作を映画化。撮影で26キロの増量を行うなど“肉体面でのアプローチ”が話題となった松山は、「できれば体重のことは言いたくなかったけど、たくさんの方に見ていただくための宣伝では仕方なかった」と苦笑いで吐露。「本当に数字は(影響の)強いものですので、(話題が)それがメーンになってしまいがちですが、一番のテーマは命。プロ棋士の生き様の美しさなんです」と改めて強調した。
司会の大泉洋から増量法を尋ねられた松山は「3カ月ぐらい仕事をしないで増量に没頭しました。もちばっかり食べて、後は全く動かない。食事を何回もするんですよ」と解説した。「そろそろ身体に異変が起きる年齢では?」と心配されるも、「体作りというのは言わないだけで、どの役者さんも当たり前にやっていること。それを宣伝材料にするかしないかだけの話。僕の知る限り、皆さんも間違いなくやっています」と涼しい顔で答えていた。
それでも大泉は「26キロってなかなかできないよね」と感心しきりで、もう1人の司会である有村架純に「自分ならできる?」と質問。「覚悟がないとできないですよね…」と困惑した様子の有村に、松山は「でも、26キロ太った有村さんはきっとセクシーだと思いますよ」と語りかけ、会場の笑いを誘っていた。
また、昨年はギャグ漫画を実写化した『珍遊記』(漫☆画太郎氏原作)でも主演を務めた松山。この日は、漫☆画太郎氏が特別に描いたという「珍遊記の世界観の中にいる村山聖さん」のイラストを持って登壇し、会場をざわつかせた。
松山は、主演男優賞の対象作品として、当初は『珍遊記』も挙げられていたことに触れ、「『これはすごい!』と思ってすぐ先生に連絡して『授賞式のために絵を書いて欲しい』とお願いしたんです」と経緯を説明。「でも、会場で流された(対象作品の)映像に『珍遊記』が無くてびっくりしちゃいました」と笑いを誘いつつ、「こういうふうに喜びを共有できる方がたくさんいて僕は幸せです。漫☆画太郎先生、ありがとうございました。ある意味(2作品の)コラボレーション。この絵を見た時に実際、村山さんがどう思うかは分からないですが、こういう笑顔で僕らを見ていただけていたらと思います」と思いをはせた。
舞台・ミュージカル2026年9月14日
舞台「僕らの時代じゃない」取材会が9月14日に東京都内で行われ、出演者の森田剛、鈴木杏、峯田和伸、作・演出の三浦大輔が出席した。 本作は、登場人物はたった三人、舞台は“居酒屋”のワンシチュエーションで描かれる、“令和”を生きる40代男女 … 続きを読む
ドラマ2026年9月14日
「VIVANT」(TBS系)の第18話が13日に放送された。 本作は、2023年夏、日本中を熱狂させたドラマの続編。乃木憂助(堺雅人)の冒険には、まだ続きがあった。前作のラストシーンから直結する物語。“世界を巻き込む大きな渦”が、ついに … 続きを読む
ドラマ2026年9月11日
内田有紀と寺西拓人がダブル主演するドラマ「ラストノート」(フジテレビ系)の第10話が、10日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます) 本作は、環境も積み重ねてきた人生も全く違う歳の差の男女が引かれ合い、人生で最も激しい恋へと導かれて … 続きを読む
ドラマ2026年9月10日
「今夜もシリアルキラーと待ち合わせ」(関西テレビ/フジテレビ系)の第11話が9日に放送された。 本作は、警察の正義よりも復讐(ふくしゅう)を優先し、秘密の共犯関係を結んだ一匹おおかみの刑事・磯貝(横山裕)と第六感女子ヒナタ(関水渚)の物 … 続きを読む
ドラマ2026年9月8日
反町隆史が主演するドラマ「GTO」(カンテレ・フジテレビ系)の第8話が、7日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます) 本作は、1998年に放送されて人気を博した学園ドラマ「GTO」が連続ドラマとして復活。50代になった“GTO(グレ … 続きを読む