木村拓哉「海外にいるような感覚を受けました」 『無限の住人』“規格外”のメーキング映像

2017年1月18日 / 19:59

 かつて100人斬りと恐れられた伝説の人斬り万次。ワナにはめられ妹を失い<生きる意味>を失った時、謎の老婆に無理やり<永遠の命>を与えられてしまう。斬られた傷は、勝手に再生、死にたくても死ねない<無限の体>になってしまった。生きるには十分すぎるその時間は、剣術の腕も鈍らせ、彼は永遠の時をただ孤独に生き続けるだけだった。ある日、親を殺され、仇討ちの助っ人を依頼したいと現れた少女。だがそれは、不死身の万次をも追い込む予想外の戦いの始まりだった…。

 不死身の男にとって“希望”になる少女との出会い。そして彼をも襲う死闘を超豪華キャストで贈る、規格外のぶった斬りアクションエンターテインメントとして、極寒の京都で2015年11月からロケを敢行、昨年1月17日にクランクアップした映画『無限の住人』。原作は、圧倒的な画力と斬新な殺陣描写により「時代劇」というジャンルを超えたとして話題を呼び、累計発行部数750万部を突破した沙村広明氏の同名コミック。

 万次(まんじ)を演じる木村は、「三池組に参加させていただいているという喜びが、痛さや寒さを二の次にさせてくれた」と、三池崇史監督と作品を作り上げる喜びを打ち明け、「海外にいるような感覚を受けました。日本人の感覚の枠ではないというか、ちょっとはみ出しているところを随所に感じました。」と規格外の現場であったことを興奮した様子で語った。

 今回解禁されるメーキング映像では、木村の言葉を裏付ける今までの“木村拓哉像”を覆す“規格外”なシーンが数多く収められている。アクション撮影については「僕は殺陣とか立ち回りという言い回しがあまり好きではないんですが、たとえば、たくさんの人たちがあやめられ絶命するシーンの撮影の前に、監督はこんな風に説明するんです。『みなさん、いまから撮るシーンはあくまでも殺し合いなので、くれぐれもそういう趣で本番を迎えてください』。このワードが出たときに、自分と同じ感覚の人がいてくれる、ワンシーンワンカットを見てくれている。それが分かって非常にドキドキしたし、うれしかったですね」と感慨深く語った(木村拓哉のインタビュー全文はこちら)。

 映画は4月29日全国ロードショー。


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