中川大志、理想のクリスマスに“フラッシュモブ”をゴリ押し 胸キュンシーンの撮影は「実はめちゃくちゃ練習しています」

2016年12月23日 / 13:46

クリスマスカラーの装いで登場した飯豊まりえ(左)と中川大志

 映画『きょうのキラ君』×ITS’DEMO X’masスペシャルトークショーが23日、東京都内で行われ、出演者の中川大志、飯豊まりえが出席した。

 みきもと凜氏による同名漫画を実写映画化した本作は、他人と関わることが苦手な“ニノ(飯豊)”が、学校のクラスメートで誰もが憧れる“キラ(中川)”と初めて恋に落ち、キラの隠していた秘密を共有する“キュン泣き”ラブストーリー。

 クリスマスカラーの装いでサンタ帽をかぶって登場した中川は、会場前に敷かれたグリーンカーペットに集まった約100人のファンに一足早いクリスマスプレゼントを配った。「メリークリスマスイブイブ、2日前ということで。サンタさんになったのは幼稚園以来ぐらい。サンタ帽で出ていくのは恥ずかしかったけど、皆さんにかわいいと言ってもらって裏でガッツポーズをしました」と語り、照れ笑いを浮かべた。

 2人はこれまで共演経験はあったが映画は初共演。飯豊が「やっぱり大志くんかって思いました。原作を見てキラ君は大志くんにぴったりだと思っていたのですごくうれしかった。ご一緒できてうれしかったです」と喜びを語ると、中川も「現場でもいろいろとシーンごとに相談したり、とてもやりやすかったです」とうなずきながら同意した。

 劇中の胸キュンシーンの一つでもある、誰もいない教室の窓際でカーテンにくるまってキスという“カーテンの刑”について中川は「一発でさらっと決めましたと言いたいけど、実はめちゃくちゃ練習しています。正解を知らないから自分たちで作らなきゃいけない。相当特訓してうまくやれたんじゃないかと思います」と語り、苦笑いを浮かべた。

 飯豊も「知っている仲だから恥ずかしいこともあったけど、気を使うことなくお芝居の打ち合わせができた」と充実感をのぞかせた。

 また、クリスマスの思い出を問われた飯豊が「実はサンタは父だった」と知った際のエピソードを披露すると、中川は「父って言うんじゃないよ。うちにはサンタさんが来ていたよ」と必死に“夢”を守ろうとして笑わせた。

 中川は、自身の理想のクリスマスデートにはしきりに「フラッシュモブ」を挙げ、「友達に連絡して、急に街中で歌って踊って。友達の方もやるならお礼に僕も参加します。フラッシュモブをやる時は呼んでください」とアピールしたが、飯豊の同意を得られずさらなる笑いを呼んだ。

 映画は2017年2月25日からロードショー。


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