松田翔太、2017年の目標発表! アラスカで“氷河スキー”と宇宙飛行士役への挑戦

2016年12月15日 / 20:52

プラネタリウムのナビゲーターを務めた松田翔太

 「au×HAKUTO オリジナルプラネタリウム『MOON』公開記念イベント」が15日に東京都内で行われ、俳優の松田翔太ほかが登壇した。

 このプラネタリウムは、賞金20億円の人類初の月面探査レース「Google Lunar XPRIZE」に挑む、唯一の日本チーム「HAKUTO」のプロジェクト「au×HAKUTOMOON CHALLENGE」をテーマに制作。月の表情や“観光スポット”、月から見た漆黒の闇にきらめく満天の星、青く輝く地球などが映し出され、本物さながらの月旅行が体験できる。

 ナビゲーターを務めた松田は、本編を見ながら収録を行ったそうで、「僕も(作品の世界に)のめり込みました」と楽しんだことを報告。また、「声だけだとどういう表情をしているか分からないと思いますが、すごく真剣な顔でやりました」と当時の顔つきまで説明し、笑いを誘った。そんな松田のナレーションについて、同席したコニカミノルタプラネタリウムの清水大輔コンテンツプロデューサーは「第一声を聞いた時に、スタッフ全員がイケる!と思い、鳥肌が立ちました」と絶賛し、松田を照れさせた。

 来年、ついに月面着陸にチャレンジする「HAKUTO」にちなみ、2017年にチャレンジしたいことを尋ねられた松田は、「毎年カナダに行って(スキーで)氷河を滑っているんですが、来年こそはアラスカの広い土地で滑ってみたい。アラスカはスキーヤーの夢です。見た目も宇宙のようだし」と目を輝かせながら告白。さらに、「役者としてはいろんな役柄に挑戦したいですね。それこそ、月に行けるような宇宙飛行士になってみたい」と、この作品に携わったことで芽生えた新たなる目標も掲げた。

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「MOON」はコニカミノルタプラネタリウム“天空”in東京スカイツリータウンで12月16日から来年5月14日まで上映される


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