松田翔太、浜野謙太に「いい加減にしろよ」 緊迫シーンで○○○

2016年8月11日 / 19:33

黄色い靴下をアピールした松田翔太

 映画『ディアスポリス-DIRTY YELLOW BOYS-』の完成披露試写会が11日、東京都内で行われ、出演者の松田翔太、浜野謙太、柳沢慎吾、須賀健太、康芳夫、熊切和嘉監督ほかが登壇した。

 この作品は、人気コミックを実写化したドラマ「ディアスポリス 異邦警察」の劇場版。密入国者たちの“裏トーキョー”を取り締まる、“異邦警察”こと久保塚早紀(松田)の奮闘を描く。

 大歓声で迎えられた主演の松田は「こういう作品を作れて心からうれしく思います」と感無量の面持ちで、「思いがたくさん詰まった映画なので、たくさんの方に伝えていただけたら」と観客にアピールした。

 この日は、映画のタイトルにちなんで、キャスト全員がファッションのワンポイントに“黄色”を取り入れての登場となった。この話題に、全身ブラックスーツ姿の松田は「マジで?」と一人“驚き顔”。しかし次の瞬間「ここにあるんだよ」と片足を上げて黄色の靴下をアピール。そのおちゃめな姿に会場からは女性ファンの「キャー!」という悲鳴が上がった。

 一方、印象に残った撮影エピソードを尋ねられた松田は、バディーを組む浜野とともに、横転した車中に閉じ込められる壮絶なシーンを挙げ、「この映画のラストカット。監督がデカい声で『本番~!』って言って、空気もピシッとなって。なのに、スタートが入った瞬間、おならしました。あの密閉された車の中で…」との浜野の失態を暴露。

 松田は「ごめん、バラしちゃって」と言いながら「あんな緊迫してて、よくあんなおなら出るよね」と呆れ顔。さらに「ちっちゃい声で『ヘヘへ』みたいな…。いい加減にしろよと思って」とクレームを入れる松田に、浜野は「違うんだよ。一緒にいるとさ、リラックスするんだよ。安心して全てを委ねたの。そしたらおならが出たんだよ」と必死に釈明して、会場の笑いを誘った。

 映画は9月3日から公開。

(前列左から)柳沢慎吾、浜野謙太、松田翔太、須賀健太、(後列左から)熊切和嘉監督、康芳夫、NOZOMU、木原勝利

(左から)柳沢慎吾、浜野謙太、松田翔太、須賀健太


芸能ニュースNEWS

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」「小栗旬の『蜷川です』で大爆笑」「トニー(市原隼人)に真の役者魂を見て胸が熱くなった」

ドラマ2025年11月27日

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(フジテレビ系)の第9話が、26日に放送された。  脚本・三谷幸喜、主演・菅田将暉による本作は、1984年の渋谷「八分坂(はっぷんざか)」を舞台に、1人の演劇青年が老若男女総勢25人超の全 … 続きを読む

「スクープのたまご」週刊誌記者・日向子が“婚活パーティー”に潜入調査 「ピンチの連発でハラハラした」「理念があれば強くなれる」

ドラマ2025年11月26日

 奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第8話が、25日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、週刊文春を徹底取材して書かれた大崎梢氏の同名小説を実写化。大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、1人の若き新 … 続きを読む

「娘の命」“健司”津田寛治の最期に視聴者号泣 「やっぱり気付いていたんだ」「健司さんの人生はふびん過ぎる」

ドラマ2025年11月26日

 齊藤京子と水野美紀がW主演するドラマ「娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?」(カンテレ・フジテレビ系)の第8話が、25日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、55歳の母・篠原玲子(水野)が、壮絶なイジメで娘を死に追いや … 続きを読む

「じゃあつく」“勝男”竹内涼真の母を中心に描かれた「神回」 「勝男は優しい、いい息子」「今回も安定の肌着」

ドラマ2025年11月26日

 夏帆と竹内涼真がW主演するドラマ「じゃあ、あんたが作ってみろよ」(TBS系)の第8話が、25日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、“恋人ファースト”ゆえに自分を見失ってしまった山岸鮎美(夏帆)と、“料理は女が作って当た … 続きを読む

「ちょっとだけエスパー」「『何ですか未来人って!』って文ちゃん=大泉洋のボヤきが聞こえてくるようだ」「ガッツリSFに突入してびっくりした」

ドラマ2025年11月26日

 「ちょっとだけエスパー」(テレビ朝日系)の第6話が、25日に放送された。  本作は、会社をクビになり、人生詰んだサラリーマン(大泉洋)が、“ちょっとだけエスパー”になって世界を救う姿を描く完全オリジナルのSFラブロマンス。脚本は野木亜紀子 … 続きを読む

Willfriends

page top