鶴太郎、トリンドル玲奈に“おでん芸”を説明 「ダチョウ倶楽部のは贋作!」

2016年10月4日 / 18:19

トリンドル玲奈(左)と片岡鶴太郎

 映画『インフェルノ』特別イベントが4日、東京都内の新国立美術館で行われ、ゲストとして片岡鶴太郎とトリンドル玲奈が登壇した。

 ダン・ブラウン氏原作の世界的ヒット作『ダ・ヴィンチ・コード』、『天使と悪魔』に続き、トム・ハンクスがハーバード大学教授のロバート・ラングドンに扮(ふん)したシリーズ第3弾。

 この日は、美術に造詣が深い“和製ラングドン”こと片岡が、トリンドルと共に現在開催中の展覧会「ヴェネツィア・ルネサンスの巨匠たち」に来場。会場に展示されている本物の絵画に囲まれながら、映画さながらの難解な謎に挑戦した。

 奮闘の末、謎解きの解答として「プッツン」というキーワードを導き出した2人。これは片岡が約30年前にはやらせた言葉で、1986年に新語・流行語大賞の流行語部門・大衆賞にも選ばれているものだった。

 片岡から「今でいうところのキレるみたいな。知らないかな?」と尋ねられたトリンドルは「あっ、プッツン女優みたいな?」と反応。これを聞いた片岡は「それは知ってる?うれしいなぁ。これ実は30年前の言葉なんですけど、まだ伝わっているんですね」と大喜びだった。

 さらに「ダチョウ倶楽部がやっている“おでん芸”とかは知ってますか?」と質問を続けた片岡だったが、これにはトリンドルも困惑気味。「無理やり熱いおでんを食べて、熱い!熱い!と言うやつ」と畳み掛けた片岡だったが、トリンドルは首をかしげたままで、片岡も「そっちは忘れていますか…」と肩を落とした。

 また、イベント後の囲み取材で、自身の絵画の“贋作(がんさく)”がオークションで出回っていることを明かした片岡は、ダチョウ倶楽部の“おでん芸”について聞かれると「あれも贋作!まがいもの。フェイクですから」と語った。

 著作権について問われた片岡は「同じ事務所だからうまくやっているけど、あれが違う事務所だったらガッポリもらいますよ」と冗談めかしつつ、「本当のおでん芸は、もっとリアルにグツグツ煮えていますから!」と力強く訴え、笑いを誘った。

 映画は10月28日から全国ロードショー。


芸能ニュースNEWS

「パラレル夫婦  死んだ“僕と妻”の真実」「夫婦間の温度差や対比があるあるだった」「バーの店員さんには気をつけろ」

ドラマ2025年4月2日

 「パラレル夫婦  死んだ“僕と妻”の真実」(カンテレ・フジテレビ系)の第1話が、1日に放送された。  本作は、事故で死別した夫婦が“奇跡の再会”に振り回されながら、お互いの「死の真相」と「不倫の真相」を追う、夫婦再生ラブ&ミステリー。(* … 続きを読む

「秘密~THE TOP SECRET~」“青木”中島裕翔と母・“千枝”神野三鈴の葬儀シーンに悲痛 「このシーン以上に胸が苦しくなる描写はない」

ドラマ2025年4月1日

 板垣李光人と中島裕翔が主演するドラマ「秘密~THE TOP SECRET~」(フジテレビ系)の第10話が、31日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  青木(中島)の姉夫婦が殺されて、その後、脳は第九でMRI捜査されることになった。変わ … 続きを読む

「119エマージェンシーコール」最終回、過去の通報者たちの救助協力に視聴者涙 「今度は助ける側にまわる展開に泣けた」

ドラマ2025年4月1日

 清野菜名が主演するドラマ「119エマージェンシーコール」(フジテレビ系)の最終話が、31日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  粕原雪(清野)が所属する司令課3係に療養中だった堂島信一(佐藤浩市)が復帰。指令台に着いた途端に「あなたた … 続きを読む

「クジャクのダンス」最終話 “遠藤親子”の再会シーンに反響 「ボロ泣きした」「“友哉”成田凌の少年時代が想像できた」

ドラマ2025年3月31日

 広瀬すずが主演するドラマ「クジャクのダンス、誰が見た?」(TBS系)の最終話が、28日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  本作は、クリスマスイブの夜に元警察官の父親を殺された娘・山下心麦(広瀬)が、遺された手紙を手掛かりに真相に迫る … 続きを読む

「相続探偵」「きれいにすっきり圧巻の最終回だった」「『また会おう』いつかまた3人の姿が見られますように」

ドラマ2025年3月30日

 「相続探偵」(日本テレビ系)の第10話(最終回)が、29日に放送された。  本作は、くせ者だが頭の切れる相続探偵・灰江七生(赤楚衛二)が、個性豊かな仲間たちと共に、痛快に、時に大真面目に事件を解き明かす、爽快感あふれる相続ミステリー。(* … 続きを読む

Willfriends

page top