荒川静香氏、アイスショー10周年を振り返る 開催初年度は自ら「電話やメールで直接交渉」

2016年9月1日 / 21:26

(左から)高橋大輔氏、荒川静香氏、本田武史氏

 「10th ANNIVERSARY フレンズ オン アイス 衣装展」“フレンズ”ファミリースペシャルトークショーが1日、東京都内で行われ、中心メンバーの荒川静香氏、本田武史氏、高橋大輔氏が出席した。

 アイスショー「フレンズ オン アイス」は荒川氏がプロ転向に際して「子どもたちに夢を与えたい」と自らプロデュースして2006年に立ち上げた。10周年を記念し新宿高島屋で始まった衣装展では、荒川氏をはじめとするフィギュアスケーターたちの衣装約40点のほか、60点ほどのパネル写真で軌跡を振り返る。

 最初のオファーは荒川氏による「電話やメールでの直接交渉」だったと明かし、本田氏は「小学校のときから知っているので、『滑れる?』→『いけるいける』って感じでした」と当時のやりとりを再現して笑わせた。

 「同世代で戦って過ごしてきた仲の良い雰囲気が、スケートの楽しみとして伝わればいいなと思いましたが、こんなに長く続くとは…」と驚くとともに、今では「たくさんのスケーターが参加してくれるショーになって、みんなの集まってくれる場所という感じです」と喜びを語った。

 また、今後の開催については「やりたいことをやり尽くしてネタ切れしてしまったので、毎年ひねり出して考えています。個人的に見たいものをスケーターにお願いしているのですが、皆さんが思っているものと一緒だったらいいな。ご意見もいただきたいと思います」と呼びかけ、高橋氏は「荒川さんのやりたいものを全力でやりましょう!」と意気込んでいた。


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