“とと姉”CP落合氏、高畑充希を語る 「元々タフ」「弱音を吐かなかったヒロイン」

2016年8月25日 / 21:36

 NHK連続テレビ小説「とと姉ちゃん」クランクアップ取材会が25日、都内の同局で行われ、主演の高畑充希、出演者の西島秀俊ほかが出席した。

 取材会の後には、制作統括(CP)の落合将氏の囲み取材も実施。あらためてヒロイン小橋常子を演じた高畑の印象を問われた落合氏は、「元々タフですね。とってもタフな娘さんだと思います」と笑って答えつつ、「やっぱり大変な撮影が続く現場。僕も長い間朝ドラを担当していますが、弱音を吐かなかったヒロインですね。それはとても尊敬しています」と高畑の強い精神力を評価した。

 今回の撮影で、高畑が大変な時期にも「焼き肉を食べたり、友達と会ったり」することでパワーをチャージしてきたことに触れた落合氏は、高畑の作品を通じての“成長ぶり”について問われた際にも「成長というよりは、最初から非常にポテンシャルのある方なので…」とコメント。「やっぱり(常子と出版社を立ち上げる花山伊佐次役の)唐沢寿明さんという大変な俳優さんと渡り合っても“一歩も引けを取らない”というヒロインはなかなかいない。(ドラマの)後半は唐沢さんとの2人組(がメーン)となるドラマなので、試写を見ていて思いました」と高畑の圧倒的な存在感を絶賛した。

 「とと姉ちゃん」は、生活総合誌「暮しの手帖」創業者の大橋鎭子さんの軌跡をモチーフとしたドラマ。“父親代わりの長女”小橋常子が、生前の父・竹蔵(西島)が教えてくれた「当たり前の生活がいかに大切か」という教えを胸に、2人の妹と母を守っていこうと奮闘する姿を描く。

 10月1日放送の最終回では、“常子が竹蔵に夢の中で再会する”という形で、高畑と西島の共演が実現。これまでも互いに「幽霊としてでも出たい」「出て欲しい」と熱望していた2人の希望が叶う形となったが、これについて落合氏は、「最初は決まっていなかった」としつつも、「西島さんが出演している1週目を見終わった後、(最後に)何らかの常子に対するねぎらいの言葉みたいなものがやっぱりあったほうがいいと(脚本の)西田(征史)さんと話しまして」と説明。「最後に常子に対して締めるというのはやっぱり竹蔵にしかできない、ということで西島さんに出演をオファーしました」と経緯を語った。


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