中川翔子「私の人生を作ってくれた」 10年連続ポケモン映画出演に「サトシの人生1人分」

2016年7月16日 / 13:35

大喜びの中川翔子

 ポケモン・ザ・ムービーXY&Z『ボルケニオンと機巧(からくり)のマギアナ』の初日舞台あいさつが16日、東京都内で行われ、声優を務めた中川翔子、松岡茉優、あばれる君、山寺宏一、松本梨香と湯山邦彦監督が出席した。

 主人公サトシ役の松本は「19年たったんですね。テレビと合わせて1000話近くのストーリーがあるということで、私も元気で良かった」とファンと共に長い歴史を振り返り、「ピカチュウもそうだよね。元気で良かったね」と互いの活躍をたたえ合った。

 おはガールとして「おはスタ」で共演した山寺を“芸能界の父”と慕う松岡は「アニメ映画に初めて出させてもらって、山ちゃんと出たいと誓った夢がこの場でかなって大変光栄です」と笑顔を見せた。

 19作連続出演となった山寺も「『おはスタ』のMCをずっとやらせてもらって、こないだ卒業したにもかかわらず今回はおはガールの茉優と共演できて、ご褒美だと思っています」と語った。

 一方、本作でポケモン映画に10年連続ゲスト出演を果たした中川は「本当に夢のような景色です。1年で一番ドキドキするこの瞬間を10回も。(映画1作目の)『ミュウツーの逆襲』から一緒に年を重ねて、すっかりお互い大人になったねと感慨もひとしお」と客席のファンを見渡した。

 また、先に行われた投票企画「ポケモン総選挙720」で1位に輝いたゲッコウガから巨大なピカチュウをデザインしたフラワースタンドが中川に贈られた。サプライズでの祝福に中川は「10年って、サトシが10歳だからサトシの人生1人分。私の人生を作ってくれたのがポケモン映画。本当に幸せです。ありがとうございます」と興奮しながら喜びを語った。

(前列左から)ピカチュウ、松岡茉優、中川翔子、松本梨香、ボルケニオン、(後列左から)ゲッコウガ、湯山邦彦監督、あばれる君、山寺宏一

(前列左から)ピカチュウ、松岡茉優、中川翔子、松本梨香、ボルケニオン、(後列左から)ゲッコウガ、湯山邦彦監督、あばれる君、山寺宏一


芸能ニュースNEWS

「スクープのたまご」通報かスクープか…週刊誌記者が直面  「『週刊千石』はいいチーム」「人脈と信頼が大切」

ドラマ2025年12月17日

 奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第11話が、16日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、1人の若き新人記者・信田日向子(奥山)の目を通して“週刊誌の存在意義 … 続きを読む

「新東京水上警察」最終回、ラストの意味深な人影に考察合戦展開 「まさか黒木? 続編あるのか?」「続編は礼子が刑事に?」

ドラマ2025年12月17日

 佐藤隆太が主演するドラマ「新東京水上警察」(フジテレビ系)の最終話が、16日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  本作は、水上警察を題材にし、佐藤隆太演じる碇拓真刑事と水上警察署のチームが、東京の海や川を警備艇で駆け巡り事件を追う、大 … 続きを読む

「娘の命」“沙織”新川優愛の狂気が爆発 「レイコの孤独が胸に刺さった」「復讐に成功してほしい」

ドラマ2025年12月17日

 齊藤京子と水野美紀がW主演するドラマ「娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?」(カンテレ・フジテレビ系)の第11話が、16日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、55歳の母・篠原玲子(水野)が、壮絶なイジメで娘を死に追い … 続きを読む

「ちょっとだけエスパー」「また野木亜希子さんの脚本にやられた」「結局、生きていくことが最大のミッションなんだな」

ドラマ2025年12月17日

 「ちょっとだけエスパー」(テレビ朝日系)の第9話(最終話)が、16日に放送された。  本作は、会社をクビになり、人生詰んだサラリーマン(大泉洋)が、“ちょっとだけエスパー”になって世界を救う姿を描く完全オリジナルのSFラブロマンス。脚本は … 続きを読む

「終幕のロンド -もう二度と、会えないあなたに-」「一体どんな終幕を迎えることになるのか」「この脚本だと、演者の皆さんは大変だと思う」

ドラマ2025年12月16日

 「終幕のロンド -もう二度と、会えないあなたに-」(カンテレ・フジテレビ系)の第10話が、15日に放送された。  本作は、妻を亡くし、幼い息子を男手一つで育てるシングルファーザーで、遺品整理人の鳥飼樹(草なぎ剛)が、遺品整理会社の仲間たち … 続きを読む

Willfriends

page top