菅田将暉「おじいちゃんがロケを見に来た」 池松壮亮「おじいちゃんがギャラリーを喜ばせていた」

2016年7月2日 / 15:17

(左から)池松壮亮、菅田将暉、中条あやみ

 映画『セトウツミ』の初日舞台あいさつが2日、東京都内で行われ、出演者の池松壮亮、菅田将暉、中条あやみほかが登場した。

 本作は、眼鏡を掛けたクールな塾通いの内海(池松)と、元サッカー部でお調子者の瀬戸(菅田)の放課後の無駄話を中心に描く。

 “河原の階段に腰掛けて話すシーンがほとんど”という本作。撮影時の思い出について聞かれると、池松は「お尻が痛かったです」と答えた。菅田も「結構しゃれにならなかったです。1週間、同じ場所に座った人います? 想像してみてください」と撮影時の意外な苦労を明かした。

 ロケ現場にはギャラリーも多かったという。菅田は「1回うちのおじいちゃんも見に来ました。『来たでー』と言って、財布から2万円(小遣いを)くれて。ギャラリーの人たちと『おじいちゃんなんです』って普通にしゃべってて」とエピソードを披露。

 池松が「(ギャラリーに)『菅田くん』って呼ばれても菅田くんが見ないもんだから、おじいちゃんがギャラリーの子たちを喜ばせるみたいなことをやり始めて…」と暴露すると、菅田は「あの人、接客業やから優しいんですよ。サービス精神がね。スナックをやっているんです。うちのおじいちゃん情報です」と明かし、会場の笑いを誘った。

 また、作品にちなみ“高校時代の青春”について聞かれると、菅田は「9割5分は仮面ライダーをやっていたんですけど、残りの5分はずっと部活でした。アメリカンフットボールで、1年生の時しかやっていなかったので、まだ部室に入らせてもらえなくて、体育館裏の青春でした。男みんな汗だくで、汚いですよ~」と思い出を語った。


芸能ニュースNEWS

「スクープのたまご」通報かスクープか…週刊誌記者が直面  「『週刊千石』はいいチーム」「人脈と信頼が大切」

ドラマ2025年12月17日

 奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第11話が、16日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、1人の若き新人記者・信田日向子(奥山)の目を通して“週刊誌の存在意義 … 続きを読む

「新東京水上警察」最終回、ラストの意味深な人影に考察合戦展開 「まさか黒木? 続編あるのか?」「続編は礼子が刑事に?」

ドラマ2025年12月17日

 佐藤隆太が主演するドラマ「新東京水上警察」(フジテレビ系)の最終話が、16日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  本作は、水上警察を題材にし、佐藤隆太演じる碇拓真刑事と水上警察署のチームが、東京の海や川を警備艇で駆け巡り事件を追う、大 … 続きを読む

「娘の命」“沙織”新川優愛の狂気が爆発 「レイコの孤独が胸に刺さった」「復讐に成功してほしい」

ドラマ2025年12月17日

 齊藤京子と水野美紀がW主演するドラマ「娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?」(カンテレ・フジテレビ系)の第11話が、16日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、55歳の母・篠原玲子(水野)が、壮絶なイジメで娘を死に追い … 続きを読む

「ちょっとだけエスパー」「また野木亜希子さんの脚本にやられた」「結局、生きていくことが最大のミッションなんだな」

ドラマ2025年12月17日

 「ちょっとだけエスパー」(テレビ朝日系)の第9話(最終話)が、16日に放送された。  本作は、会社をクビになり、人生詰んだサラリーマン(大泉洋)が、“ちょっとだけエスパー”になって世界を救う姿を描く完全オリジナルのSFラブロマンス。脚本は … 続きを読む

「終幕のロンド -もう二度と、会えないあなたに-」「一体どんな終幕を迎えることになるのか」「この脚本だと、演者の皆さんは大変だと思う」

ドラマ2025年12月16日

 「終幕のロンド -もう二度と、会えないあなたに-」(カンテレ・フジテレビ系)の第10話が、15日に放送された。  本作は、妻を亡くし、幼い息子を男手一つで育てるシングルファーザーで、遺品整理人の鳥飼樹(草なぎ剛)が、遺品整理会社の仲間たち … 続きを読む

Willfriends

page top