市川海老蔵、中村獅童が舞踊劇「勧進帳」で共演 くまモンも土下座して…

2016年6月1日 / 16:55

 歌舞伎俳優の市川海老蔵と中村獅童が1日、都内で行われた「秋の特別公演 古典への誘い」の制作発表記者会見に登壇。ことし10月から上演される舞踊劇「勧進帳」は、歌舞伎屈指の人気演目として繰り返し上演されており、主君義経を守る剛胆かつ繊細な弁慶を海老蔵、懐深い関守の富樫を獅童が初役で挑戦する。

 また、この公演では「勧進帳」に加え、演目のもととなった能の「安宅」を舞囃子でも楽しめることから、海老蔵は「お能というのは600年以上の歴史がございますし、歌舞伎というのはそれに比べて400数十年という歴史でございます。お能というのは、信長とか秀吉とか家康とかしか見られないような高貴なものだったんですけど、『勧進帳』と『安宅』を見比べられるというのは現代の人の特権。お能を見て、そのあとにできた歌舞伎も見られて、ぜいたくな時間になるようおのおのの楽しみ方をしていただきたい」とアピールした。

 今回共演する獅童とは「結構一緒にいる。たまにうちの近くで奥さんとお茶してるんですよ」と明かした海老蔵。獅童も「見かけたときは一緒にお茶したりします」と笑顔で答えるも、「普段から(海老蔵は)このエネルギーなんで3時間くらいいるとへとへとになる」と話し、笑いを誘った。

 さらに、獅童は亡くなった母が海老蔵の大ファンだったと話し、「枕元の一番いいところに、(海老蔵の)ポスターを貼ってたんで、破り捨てました(笑)」という嫉妬心を明かす場面も。「海老蔵さんは目が大きい、あなた整形しなさい」と言われたこともあるそうで、それを聞いた海老蔵も「整形しなさい」と冗談交じりでアドバイスをした。

 本公演は、震災のあった熊本・八千代座での上演もあることから、この日、急きょ会見場に、熊本のPRキャラクター・くまモンも登場。初対面という獅童は「うれしい」と喜び、海老蔵は「元気そうでよかった。心配したよ、本当に。でも元気な姿を拝見できるのはうれしかった」と笑顔を見せた。八千代座での出演経験があるというくまモン。

 海老蔵が「勧進帳には出られないから、終わった後にもう1本15分くらい作れば? くまモンも勸玄(かんげん)も麗禾(れいか)も出られるし」と提案すると、土下座してお願いする一幕も。そんな熊本での上演に海老蔵は「より一層引き締めて挑みたい」、獅童も「大変なときだと思いますがお芝居を見て少しでも元気になっていただきたい」とコメントした。

 公演は10月1日(土)の鳥取県・米子コンベンションセンターを皮切りに、26日(水)まで各地で上演される。

市川海老蔵と中村獅童

市川海老蔵と中村獅童


芸能ニュースNEWS

「身代金は誘拐です」8年前の誘拐事件の真相が判明 「急展開で面白過ぎる」「“牛久保”酒向芳が気になる」

ドラマ2026年2月20日

 勝地涼と瀧本美織がW主演するドラマ「身代金は誘拐です」(読売テレビ・日本テレビ系)の第7話が、19日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、娘を誘拐された夫婦が「娘の命を救うために、他人の子どもを誘拐できるか?」という極限 … 続きを読む

「ラムネモンキー」「ランボーは戦友の娘のマチルダを守っていたんだね」「マチルダは生きているんじゃないかと思う」

ドラマ2026年2月19日

 「ラムネモンキー」(フジテレビ系)の第6話が、18日に放送された。  本作は、かつての恩師の失踪事件の謎が3人の大人を再起動させる「1988青春回収ヒューマンコメディー」。反町隆史、大森南朋、津田健次郎主演。脚本は古沢良太氏。(*以下、ネ … 続きを読む

「再会」“淳一”竹内涼真の激白が「すごく苦しかった」 「子役の子が上手過ぎる」「南良刑事が有能」

ドラマ2026年2月18日

 竹内涼真が主演するドラマ「再会~Silent Truth~」(テレビ朝日系)の第6話が、17日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、横関大氏の推理小説『再会』をドラマ化。刑事・飛奈淳一(竹内)が、殺人事件の容疑者となった … 続きを読む

「夫に間違いありません」“紗春”桜井ユキの正体が判明 「ラストの“聖子”松下奈緒が怖い」「こんな展開になるとは」

ドラマ2026年2月17日

 松下奈緒が主演するドラマ「夫に間違いありません」(カンテレ・フジテレビ系)の第7話が、16日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、主人公・朝比聖子(松下)が夫の遺体を誤認し、保険金を受け取った後に、死んだはずの夫が帰還す … 続きを読む

「リブート」「まんまと亮平さんの演技にだまされた」「合六(北村有起哉)って極悪なのに何か憎めないんだけど」

ドラマ2026年2月16日

 日曜劇場「リブート」(TBS系)の第4話が、15日に放送された。  本作は、最愛の妻の死をめぐってうそと真実が入り乱れ、日曜劇場史上類を見ない怒濤のスピードで展開していく“エクストリームファミリーサスペンス”。鈴木亮平が善良なパティシエと … 続きを読む

Willfriends

page top