ドラゴンクエスト30周年特別企画「ドラゴンクエストミュージアム~勇者たちがめぐる新たな冒険の旅~」制作発表記者会見が27日、東京都内で行われ、松本利夫(EXILE・MATSU)、千秋ほかが出席した。
「ドラゴンクエストミュージアム」は、ドラゴンクエストの世界を体験できる初の体験型イベントで、“新たなドラゴンクエストの世界”をテーマにシリーズIからXまでのそれぞれの世界を再現する。
この日は、シリーズ1作目の誕生30周年に当たる。41歳の誕生日を迎えた松本もお祝いに駆けつけ「幸せな誕生日を迎えられました。1から8までやっていて、幼少期の青春時代の思い出の1ページとしてドラクエがありました」とかねてファンであることを明かした。
シリーズに登場する10人の勇者が並ぶキービジュアルも初お披露目され、30周年を祝福する30匹のスライムが乗った特製ケーキに千秋は「超かわいい。写真を撮りたいし、SNSに載せたいし、持って帰りたい。何味なのか、硬いのか柔らかいのかも何も分からない」と興味津々に見詰めた。
千秋は「小さい時はゲームをしちゃ駄目と言われていた」と大人になってからドラクエに触れたといい、「初めてやったときは『なんで早くやらなかったんだろう』と思いました。人生の大事なことを全部教えてくれる。ドラクエを知らない人生なんて本当に損していると思う」と猛アピールした。
松本は改めて「自分も去年EXILEのパフォーマーを卒業して、一生懸命新たな道を歩んでいる最中です。常に挑戦心、向上心を持って頑張っていきたいと思っています。ドラクエ30周年ということで若かりしころの自分を改めて思い出すと共に、これからのドラクエと一緒に成長していきたいと思いました」と“共闘”を誓った。
「ドラゴンクエストミュージアム」は7月24日~9月11日に都内、ヒカリエホールで開催。